しき【頻】
[語素]《動詞「し(頻)く」の連用形から》名詞や動詞の連用形の上に付いて、それが何度も繰り返される意を表す。「—浪」「—鳴く」
しきっ‐て【頻って】
[副]しきりに。頻繁に。「当座は—帰りたがった娘が」〈紅葉・金色夜叉〉
しき‐な・く【頻鳴く】
[動カ四]しきりに鳴く。「鳴く鶏はいや—・けど降る雪の千重に積めこそ我が立ちかてね」〈万・四二三四〉
しき‐なみ【頻並み】
[名・形動ナリ]絶え間なく続くこと。また、そのさま。たてつづけ。「西八条より使ひ—に有りければ」〈平家・二〉
しき‐なみ【頻波/重波】
次から次にしきりに寄せてくる波。「—にたのみをかけし住吉の松もやいまは思ひすつらん」〈玉葉集・神祗〉
しきりに【▲頻りに】
1〔たびたび〕frequently, often;〔繰り返し〕repeatedly彼はしきりに亡くなった母親の話をしたHe often [frequently] talked about his...
ひんしゅつ【頻出】
頻出する appear [occur] frequently頻出度frequency頻出度が高い[低い]語a word which appears frequently [only infreq...
ひんど【頻度】
frequency高い[低い]使用頻度high [low] frequency of useこの語は使用頻度が高い[低い]This word is 「very frequently [rarel...
ひんど【頻度】
frequency
ひんどをたかめる【(保安パトロールの)頻度を高める】
heighten the frequency (of security patrols)