くろ‐た【黒田】
稲の植えつけ前の田。
くろた‐ばいばい【黒田売買】
稲の植えつけ前に、収穫を予想して米の売買をすること。→青田売買 →白田売買
くろだ【黒田】
姓氏の一。 [補説]「黒田」姓の人物黒田官兵衛(くろだかんべえ)黒田清隆(くろだきよたか)黒田清綱(くろだきよつな)黒田三郎(くろださぶろう)黒田如水(くろだじょすい)黒田清輝(くろだせいき)黒...
くろだ‐そうどう【黒田騒動】
江戸初期、筑前福岡藩黒田家の御家騒動。藩主忠之と家老栗山大膳との確執から、寛永9年(1632)大膳は忠之に謀反心のあることを幕府に出訴。翌年、裁定があって黒田家は存続、大膳は陸奥盛岡藩南部家に預...
くろだ‐ひろき【黒田博樹】
[1975〜 ]プロ野球選手。大阪の生まれ。平成8年(1996)広島東洋カープに入団。チームのエースとなり、最多勝利や最優秀防御率のタイトルを獲得。平成24年(2012)には米国メジャーリーグへ...
くろだ‐かんべえ【黒田官兵衛】
⇒黒田孝高(よしたか)
くろだ‐きよたか【黒田清隆】
[1840〜1900]政治家。鹿児島の生まれ。戊辰(ぼしん)戦争で官軍参謀として五稜郭(ごりょうかく)を攻撃。明治維新後、北海道開拓長官。日朝修好条規を締結。明治21年(1888)首相に就任、大...
くろだ‐きよつな【黒田清綱】
[1830〜1917]政治家・歌人。鹿児島の生まれ。清輝(せいき)の養父。幕末の王政復古運動に奔走。和歌に秀で、明治・大正天皇の和歌の師。貴族院議員・枢密顧問官。著「滝園歌集」。
くろだ‐さぶろう【黒田三郎】
[1919〜1980]詩人。広島の生まれ。第二次「荒地」の創刊に参加。鋭い批評精神を平明に表現した詩や評論を発表。詩集「ひとりの女に」など。
くろだ‐じょすい【黒田如水】
⇒黒田孝高(くろだよしたか)