いん【音】
⇒おん
いん【允】
[人名用漢字] [音]イン(呉)(漢) [訓]ゆるす じょう 1 認めて許す。「允可・允許/承允」 2 まことに。「允文允武」 [名のり]あえ・おか・こと・さね・すけ・ただ・ちか・のぶ・まこと・...
いん【引】
[音]イン(呉)(漢) [訓]ひく ひける [学習漢字]2年 〈イン〉 1 こちらへひき寄せる。ひっぱる。「引見・引力/吸引・牽引(けんいん)・勾引(こういん)・強引(ごういん)」 2 ひき伸...
いん【印】
[音]イン(呉)(漢) [訓]しるし しるす [学習漢字]4年 〈イン〉 1 はんこ。「印鑑・印章/押印・検印・刻印・極印・実印・代印・調印・捺印(なついん)・封印・拇印(ぼいん)・烙印(らく...
いん【因】
[音]イン(呉)(漢) [訓]よる ちなむ [学習漢字]5年 1 事の起こるもと。「因果・因業・因子・因縁・因由/一因・遠因・起因・近因・偶因・原因・死因・主因・真因・成因・素因・敗因・病因・誘...
いん【印】
1〔はんこ〕a seal;〔押し型〕a stamp;〔郵便の〕a postmark印を押すput a [one's] seal ((on, to))/《文》 affix a seal ((to)...
いん【×殷】
the Yin (dynasty);〔商〕the Shang (dynasty)
いん【院】
1⇒ぎいん(議院),いんがい(院外),いんない(院内)両院both Houses院の内外「in and out of [inside and outside] the House2〔法皇,上皇〕...
いん【陰】
1〔かげ〕彼は陰に陽に力になってくれたHe helped me both publicly [openly] and privately.前総理は陰に陽にその派閥を助けているThe ex-pri...
いん【韻】
(a) rhyme ⇒きゃくいん(脚韻),とういん(頭韻)“bed”と“head”は韻を踏む“Bed” rhymes with “head.”/“Bed” and “head” rhyme.韻を...
いん【印】
[共通する意味] ★個人や団体のしるしとするために、竹や象牙、金属などに文字を彫刻した型。[英] one's seal[使い分け]【1】「印」「印鑑」は、押されたしるしの意味でも使われる。特に「...
いんいん【陰陰】
[共通する意味] ★暗いさま。[英] dull[使い方]〔どんより〕(副)スル▽どんよりとした空〔昏昏〕(形動(たる・と))▽昏々たる森の中を行く〔陰陰〕(形動(たる・と))▽陰々たる境内▽あた...
いんか【引火】
[共通する意味] ★火が燃え始めること。[英] to ignite[使い方]〔発火〕スル▽燐(りん)は常温でも発火する▽発火点▽時限発火装置▽自然発火〔点火〕スル▽ガスストーブに点火する▽選手が...
いんかん【印鑑】
[共通する意味] ★個人や団体のしるしとするために、竹や象牙、金属などに文字を彫刻した型。[英] one's seal[使い分け]【1】「印」「印鑑」は、押されたしるしの意味でも使われる。特に「...
いんが【印画】
[共通する意味] ★写真で、現像したフィルムから陽画を作ること。[英] printing[使い方]〔焼き付け〕▽暗室で現像と焼き付けをする〔印画〕▽印画紙[使い分け]【1】「焼き付け」は、ネガと...
いんいんめつめつ【陰陰滅滅】
気分が暗く気の滅入めいるさま。また、暗く陰気で物さびしいさま。気分や雰囲気にいう。▽「陰陰」は薄暗く物さびしい様子。物さびしく陰気な様子。「滅滅」は生気がなくなり暗いさま。
いんかいせんい【飲灰洗胃】
心の奥底から悔い改めて再出発すること。心底から改心するたとえ。灰を飲んで胃中の汚れをきれいに洗い清める意から。▽「灰はいを飲のんで胃いを洗あらう」と訓読する。
いんかまんぷく【飲河満腹】
自分の分ぶんに安んじて満足すべきこと。どぶねずみが頑張って大河の水を飲んでも、その量は小さな腹を満たすにすぎない意から。
いんかんふえん【殷鑑不遠】
身近な失敗例を自分の戒めとせよというたとえ。また、自分の戒めとなるものは、近くにあることのたとえ。▽「殷」は古代中国の国の名。「鑑」は鏡で、手本の意。中国の古代王朝は夏(商ともいう)から始まり、殷、周と続く。殷王朝の戒めとなるよい見本は遠くに求めなくても、すぐ前代の夏王朝の暴政による滅亡があるという意。戒めとなる失敗の前例は遠くに求めずとも、身近にあるからこれを戒めとせよということ。一般に「殷鑑いんかん遠とおからず」と訓読を用いる。
いんがおうほう【因果応報】
人はよい行いをすればよい報いがあり、悪い行いをすれば悪い報いがあるということ。▽もと仏教語。行為の善悪に応じて、その報いがあること。現在では悪いほうに用いられることが多い。「因」は因縁の意で、原因のこと。「果」は果報の意で、原因によって生じた結果や報いのこと。
いんぎょう‐てんのう【允恭天皇】
記紀で、第19代の天皇。仁徳天皇の第4皇子。名は雄朝津間稚子宿禰(おあさづまわくごのすくね)。皇居は大和の遠飛鳥宮(とおつあすかのみや)。宋書にみえる倭の五王の一人、済とする説がある。
いんげん【隠元】
[1592〜1673]江戸前期に明(みん)から渡来した僧。名は隆琦(りゅうき)。福建省の人。日本の黄檗(おうばく)宗の開祖。寛文元年(1661)宇治に黄檗山万福寺を開創。書もよくし、黄檗三筆の...
インノケンティウス【Innocentius】
ローマ教皇の名。イノセント。インノセント。 (3世)[1160〜1216]第176代教皇。在位1198〜1216。第四次十字軍は失敗したが、「キリストの代理者」と自称し、ドイツ皇帝・イギリス王...
インノセント【Innocent】
インノケンティウスの英語名。
いんべ‐の‐ひろなり【斎部広成】
平安初期の廷臣。中臣氏に排斥されて斎部氏が衰えたのを嘆き、「古語拾遺」を著して、斎部氏の由来を明らかにした。生没年未詳。