おかし
平安時代、「もののあわれ」と並ぶ美的理念の一。枕草子の主調美で、知的興味をそそられる感覚的、直観的な明るい情趣。室町時代以降は、こっけいの意で用いられ、狂言・俳諧・狂歌などの笑いの文学の底流とな...
おかし【犯し】
罪を犯すこと。また、罪。罪科。「前(さき)の世の報いか、この世の—か」〈源・明石〉
おかし・い
[形][文]をか・し[シク] 1 (「可笑しい」と当てても書く)普通とは違うところがあって笑いたくなるさま。 ㋐珍妙な言動・状況などがおもしろくて、思わず笑いたくなる。こっけいである。「この漫画...
おかし‐がた・い【犯し難い】
[形]立ち入ったり、干渉したりすることなどできない。「—・い気品がある」
おかし‐な
[形動] 1 おかしいさま。こっけいなさま。「—格好をして笑わせる」 2 変なさま。妙(みょう)なさま。「—話で合点がいかない」 [補説]「動作のおかしな人」のように、述語としても用いられるので...
おかしいおかしな【▲可▲笑しい▲可▲笑しな】
1〔面白い〕amusing;〔こっけいな〕funny, comicalその番組はおかしかったThe program was amusing.なんだ,おかしな顔をしてWhy are you mak...
おかしがたい【犯し難い】
犯し難い気品imperturbable dignity
おかしがる【▲可▲笑しがる】
be amused ((at, by));《俗》 be tickled ((at, by))子供たちは彼の話をとてもおかしがったThe children were greatly amused ...
おかしさ【▲可▲笑しさ】
おかしさが込み上げてきたI couldn't help laughing.彼にはこのおかしさが分からないんだHe can't see the humor of it.
おかしなりくつ【おかしな[ばかばかしい]理屈】
a ludicrous claim