さい‐な
[感] 1 相手の言葉を受けて、肯定する意を表す語。おっしゃるとおりです。そうですね。さいなあ。「—、こりゃまあどうして遅いことぢゃ」〈浄・忠臣蔵〉 2 相手の問いかけに対して答えるときに用いる...
さい‐ない【塞内】
1 とりでのうち。⇔塞外。 2 中国で、北方の国境、万里の長城の内側。⇔塞外。
さい‐ないしんのう【斎内親王】
⇒斎皇女(いつきのみこ)
サイナス‐せん【サイナス腺】
《sinus》甲殻類の眼柄(がんぺい)などにあって、脳や神経が分泌したホルモンを貯蔵し、血液中に放出する組織。血洞腺。→眼柄ホルモン
さいな・む【苛む/嘖む】
[動マ五(四)]《「さきなむ」の音変化》 1 𠮟ったり責めたてたりする。「われとわが身を—・む」「かかる文見すれば、おとど、母宮、—・むとて」〈宇津保・嵯峨院〉 2 苦しめる。いじめる。「不安の...