しょう【蕉】
[人名用漢字] [音]ショウ(セウ)(呉)(漢) 1 植物の名。バショウ。「芭蕉」 2 松尾芭蕉(ばしょう)のこと。「蕉風・蕉門」
しょう‐ふう【蕉風】
松尾芭蕉およびその門流の俳風。寂(さび)・撓(しお)り・細み・軽みを重んじて幽玄・閑寂の境地を求め、連句の付合(つけあい)には、移り・響き・匂(にお)い・位(くらい)などの象徴的手法を用い、俳諧...
しょう‐もん【蕉門】
松尾芭蕉の一門。
しょうもん‐の‐じってつ【蕉門の十哲】
芭蕉門下の10人のすぐれた俳人。ふつう、榎本其角(えのもときかく)(宝井其角)・服部嵐雪(はっとりらんせつ)・向井去来・内藤丈草・杉山杉風(すぎやまさんぷう)・志太野坡(しだやば)・越智越人(お...