あか【赤】
[名] 1 色の名。三原色の一つで、新鮮な血のような色。また、その系統に属する緋(ひ)・紅・朱・茶・桃色などの総称。 2 《赤ペンで直すところから》校正・添削の文字や記号。赤字。「—を入れる」...
あか【垢】
1 汗・脂・ほこりなどがまざり合って皮膚の表面につく汚れ。「—を落とす」 2 水中の含有物が器物などに付着したもの。水あか・湯あかなど。 3 心身に宿ったけがれ。「俗世の—」 4 欠点。未熟さ。...
あか【淦】
《仏語の「閼伽(あか)」から出た語という》船底にたまった水。船湯(ふなゆ)。あかみず。
あ‐か【亜科】
生物分類学上の単位の一。必要な場合に、科と属の間に設けられる。バラ科をバラ亜科・シモツケ亜科・ナシ亜科・サクラ亜科に分けるなど。
あか【閼伽】
《(梵)arghaの音写。価値の意。功徳水(くどくすい)と訳す》 1 仏に手向ける水。閼伽水(あかみず)。閼伽の水。 2 仏前に供える水を入れる器。閼伽坏(あかつき)。閼伽器。
あか【×垢】
I1〔汚れ〕dirt;〔こびりついた汚れ〕grimeあかで汚れたdirty/grubby/grimyあかだらけの男a man covered with [in] dirt [grime]あかを落...
あか【×淦】
〔船の〕 ((pump out)) bilge water
あか【赤】
Ired;〔真紅〕crimson;〔朱色〕vermil(l)ion;〔緋色ひいろ〕scarletII〔共産党員〕a Communist,《口》 a commie(▼軽蔑的);〔総称〕the Re...
あかあか【明明】
brightlyどの窓も明々と明かりがついていたEvery window was illuminated brightly.明々とした大都会の灯the glittering lights of ...
あかあか【赤赤】
赤々と焼けた空a crimson [flaming red/《文》 ruddy] sky暖炉の火は赤々と燃えていたThe fire was burning (a) bright red in t...
あか【垢】
[意味] 汗や体の脂などとほこりやちりが混じって体の表面にたまる汚れ。[英] dirt[使い方]〔垢〕▽風呂(ふろ)につかって体のあかを落とす▽あかだらけのシャツ[補足]◇「浮世のあか」のように...
あか【赤】
[共通する意味] ★色の名。血の色。熟したトマトの色。[英] red[使い方]〔赤〕▽落第点を赤のペンで書き込む▽紺の上着に赤のネクタイ▽赤は情熱の色だ〔紅〕(べに)▽燃えるような紅の着物▽頬(...
あかい【赤い】
[意味] 色が赤であるさま。[英] red[使い方]〔赤い〕(形)▽赤いポスト▽リトマス試験紙が赤くなる[関連語]◆(赤赤) (副)非常に赤いさま。「赤々と燃えさかる炎」
あかぎれ【皹】
[共通する意味] ★寒さで、手足の皮膚が乾燥して荒れ、割れ目ができること。また、その割れ目。[英] chaps[使い方]〔皹〕(ひび)▽寒さで手にひびがきれた〔皹〕(あかぎれ)▽あかぎれの手が痛...
あかご【赤子】
[共通する意味] ★生まれてまもない子供。[英] a baby[使い方]〔赤ん坊〕▽まるまると太った赤ん坊〔赤ちゃん〕▽赤ちゃんはよく眠っている▽パンダの赤ちゃん〔赤子〕▽赤子の世話に追われる▽...
あかえ‐ばく【赤江瀑】
[1933〜2012]小説家。山口の生まれ。本名、長谷川敬(たかし)。ラジオ・テレビの放送作家から小説家に転じ、「ニジンスキーの手」でデビュー。「海峡」「八雲が殺した」の2作で泉鏡花文学賞を受賞...
あかがわ‐じろう【赤川次郎】
[1948〜 ]推理作家。福岡の生まれ。「幽霊列車」で作家デビュー。軽妙でユーモラスなライトミステリーを数多く手がける。「三毛猫ホームズ」シリーズはベストセラー。他に「三姉妹探偵団」シリーズ、「...
あかさき‐いさむ【赤崎勇】
[1929〜2021]工学者。鹿児島の生まれ。青色発光ダイオードに必要な、窒化(ちっか)ガリウムの結晶化技術を世界で初めて開発した。平成23年(2011)文化勲章受章。平成26年(2014)、天...
あかし‐かくいち【明石覚一】
[1300ころ〜1371]南北朝時代の平曲家。一方(いちかた)流の祖、如一(にょいち)の弟子。平家物語の詞章・曲節を改訂し、平曲の基礎を築いた。
あかし‐しがのすけ【明石志賀之助】
初代横綱とされる力士。宇都宮藩士の子で、寛永年間(1624〜1644)に活躍したとされるが、実在の確証はない。→第2代横綱綾川