かのう【狩野】
姓氏の一。 [補説]「狩野」姓の人物狩野永徳(かのうえいとく)狩野亨吉(かのうこうきち)狩野山雪(かのうさんせつ)狩野山楽(かのうさんらく)狩野探幽(かのうたんゆう)狩野常信(かのうつねのぶ)狩...
か‐のう【化膿】
[名](スル)膿(う)むこと。傷口などから化膿菌が侵入して炎症を起こした状態。「手術後の傷口が—する」「—止め」
かのう【加納】
岐阜市南部の地名。もと永井氏の城下町、中山道の宿場町。和傘を特産。
かのう【加納】
姓氏の一。 [補説]「加納」姓の人物加納夏雄(かのうなつお)加納諸平(かのうもろひら)
か‐のう【可能】
[名・形動]《「能(あた)う可(べ)き」の音読》 1 ある物事ができる見込みがあること。ありうること。また、そのさま。「現在—な方法は限られている」「実現—な(の)計画」 2 文法で、そうするこ...
かのう【化×膿】
化膿する fester;〔医学用語〕suppurate化膿した傷a festering [purulent/suppurative] wound傷が化膿したThe wound has feste...
かのう【可能】
可能な 〔出来る,ありうる〕possible;〔実行できる〕practicable君の望みは実現可能[不可能]だYou can [cannot] get 「your wish [what you...
かのうせい【可能性】
(a) possibility ((of));〔潜在能力〕potential可能性のあるpossible/〔有望な〕promisingうまくいく可能性は十分あるThere is a good [...
かのうせい【可能性】
possibility;likelihood;probability《比較的高い》;potential《将来性》
かのうせいにとむ【可能性に富む[有望である]】
be filled with potential
かのう【化膿】
[共通する意味] ★傷や腫れ物(はれもの)がうみをもつ。[英] to fester[使い方]〔膿む〕(マ五)▽傷口が膿む〔化膿〕スル▽やけどの跡が化膿する▽化膿止め[使い分け] 「膿む」が一般的...
かのう【可能】
[意味] ある物事が実現できること。[英] possible[使い方]〔可能〕(名・形動)▽実現可能な計画▽可能な限りあきらめない▽彼の代わりに私が行くのは可能だ
かのうせい【可能性】
[共通する意味] ★何かが起こりうる、あるいは、ある状態になりうる見込み。[英] possibility[使い方]〔可能性〕▽生還の可能性はない▽助かる可能性がある〔蓋然性〕▽蓋然性が高い〔プロ...
かのう‐えいとく【狩野永徳】
[1543〜1590]安土桃山時代の画家。名は州信(くにのぶ)。松栄(直信)の子。祖父元信の期待を一身に受け、早くから画才を発揮。織田・豊臣氏に仕え、安土城・大坂城・聚楽第(じゅらくだい)などの...
かのう‐こうきち【狩野亨吉】
[1865〜1942]哲学者・思想家。秋田の生まれ。一高校長。京都大学初代文科大学長。日本の自然科学思想史の開拓者で、安藤昌益らを発掘。
かのう‐さくじろう【加能作次郎】
[1885〜1941]小説家。石川の生まれ。自然主義の流れをくむ自伝的・身辺雑記的心境小説を書いた。作「厄年」「世の中へ」「乳の匂ひ」など。
かのう‐さんせつ【狩野山雪】
[1590〜1651]江戸前期の画家。肥前の人。名は光家。通称、平四郎。狩野山楽の門弟で、のち養子となる。理知的な構成の装飾画に独自の造形性を示した。
かのう‐さんらく【狩野山楽】
[1559〜1635]安土桃山時代から江戸初期にかけての画家。近江(おうみ)の人。名は光頼。豊臣秀吉に画才を認められ、狩野永徳に学んで、豊臣・徳川家関係の障壁画を数多く描いた。画風は桃山障壁画様...