かんむり【冠】
《「こうぶり」の音変化》 1 頭にかぶるもの。特に、許されて直衣(のうし)を着て参内する束帯・衣冠などのときにかぶるもの。黒の羅(うすもの)で作る。頂にあたる所を甲(こう)、前額部を額(ひたい)...
かんむりおとし‐づくり【冠落(と)し造(り)】
日本刀の刃の形の一。鎬(しのぎ)造りの一種で、鎬地(しのぎじ)の先の部分の肉をそぎ落としたもの。短刀に多い。鵜(う)の首造り。
かんむり‐ざ【冠座】
北天の小さな星座。7個の星が半円形に並び、冠状をなす。7月中旬の午後8時ごろ南中し、天頂付近に見える。へっつい星。学名 (ラテン)Coronae Borealis
かんむり‐した【冠下】
公卿が、冠をかぶるときに結った髻(もとどり)。髪を頭頂で束ねて紐や元結(もとゆい)で巻き上げ、棒のように立たせたもの。かむりした。
かんむり‐じま【冠島】
京都府北部、大浦半島最北端成生(なりう)岬の北西9キロメートルの日本海上に位置する無人島。舞鶴市に属する。面積0.1平方キロメートル、標高169メートルで、周囲は断崖。島全体がオオミズナギドリ繁...
かんむり【冠】
a crown;〔小冠〕a coronet冠をかぶる[かぶっている]「put on [wear] a crownこのコンサートはビール会社の冠付きだThis concert is sponsor...
かんむりうみすずめ【冠海×雀】
a Japanese murrelet; a crested murrelet
かんむりかいつぶり【冠×鳰】
a great crested grebe
かんむりょう【感無量】
⇒かんがい(感慨)感無量ですMy heart is filled with deep emotion.
かんむりざ【冠座】
〔星座〕the Northern Crown; Corona Borealis