き‐はつ【既発】
すでに発生したこと。「—の災を救うの慈善」〈福沢・福翁百話〉
き‐はつ【揮発】
[名](スル) 1 液体が、常温で気体となって発散すること。「ベンジンが—する」 2 「揮発油」の略。
きはつ‐さい【既発債】
これから発行される新発債に対し、発行日を過ぎた債券。特に市場で取引される発行済みの債券。
きはつせい‐メモリー【揮発性メモリー】
《volatile memory》電源を切ると、記憶内容が消去してしまう半導体メモリー。DRAMなどがある。揮発メモリー。
きはつせい‐ゆうきかごうぶつ【揮発性有機化合物】
揮発性があり大気中で気体状になる有機化合物の総称。光化学反応によって光化学オキシダントを発生させるほか、土壌・地下水汚染の原因となる。VOC(volatile organic compounds...