こう‐あん【公安】
社会が安らかで秩序が保たれていること。公共の安寧。
こう‐あん【公案】
1 官庁の文書。公文書。 2 禅宗で、参禅者に考える対象や手がかりにさせるために示す、祖師の言葉・行動。 3 工夫。「花はありて年寄りと見ゆるる—、詳しく習ふべし」〈花伝・二〉
こうあん【弘安】
鎌倉中期、後宇多天皇・伏見天皇の時の年号。1278年2月29日〜1288年4月28日。
こう‐あん【考案】
[名](スル)工夫して考え出すこと。「新しいデザインを—する」
こう‐あん【苟安】
[名](スル)一時的な安楽をむさぼること。偸安(とうあん)。「僅(わずか)に長藩に諭して兵を退かしめ以て一時を—せり」〈田口・日本開化小史〉
こうあん【公安】
public peace ⇒ちあん(治安)公安を妨害するdisturb the peace公安を保つmaintain peace and order公安委員a public safety com...
こうあん【公案】
〔禅宗で〕a paradoxical question for meditation (presented to one seeking to learn the secrets of Zen)
こうあん【考案】
〔工夫〕a device ((for));〔巧妙な計画〕a design ((for))考案する design; devise; contrive(▼contriveには努力してという意がある)...