しち【質】
⇒しつ
しち【七】
[音]シチ(呉) シツ(漢) [訓]なな ななつ なの [学習漢字]1年 〈シチ〉 1 数の名。ななつ。「七賢・七曜・七雄・七福神」 2 七番目。「七月・七夜」 3 ななたび。「七生(しちしょ...
しち【七】
1 数の名。6の次、8の前の数。なな。ななつ。 2 7番目。第7。 [補説]金銭証書などで間違いを防ぐため「漆」を用いることがある。
しち【室】
⇒しつ(室)
しち【質】
1 約束を守る保証として相手に預けておくもの。「不足代金の—として時計を預ける」 2 質屋から金銭を借りるときに、保証として預けておくもの。また、その物品。質草。「着物を—に入れる」「—流れ」 ...
しち【七】
seven;〔第7〕the seventh七分の一a [one-]seventh
しち【死地】
1〔危険な場所〕死地に赴くgo to one's death死地に陥るfall into a (death-) trap死地を脱するescape from (the jaws of) death...
しち【質】
〔質物〕a pawnギターを50ドルで質に入れるpawn a guitar for fifty dollarsあの絵画は質に入っているThat picture is in pawn [《俗》 h...
しちいれ【質入れ】
⇒しち(質)
しちかいき【七回忌】
(a Buddhist memorial service held on) the sixth anniversary of a person's death
しち【死地】
[共通する意味] ★死ぬのにふさわしい所。[英] (a place) where one should die[使い方]〔死所〕▽(1)裏山を死所と決めた▽(2)彼の父は戦地で私の父と死所を同じ...
しち【質】
[共通する意味] ★金銭などを借りるとき、あらかじめ自分の財産や権利を相手への保証に当てること。[英] a mortgage[使い方]〔担保〕▽土地を担保に建築資金を借りる▽無担保融資〔抵当〕▽...
しち【七】
[共通する意味] ★数の名。また、数の単位の名。[使い分け]【1】「一」は、数の名。最初の基本数。「二」は、「一」の次の数、「三」は、「二」の次の数というように、以下「十」まで「一」ずつ増えてい...
しちや【質屋】
[共通する意味] ★客の持ち込んだ品物を担保として預かり、金銭を貸し付けることを職業とする者。また、その店。[英] a pawnshop[使い分け] 「七つ屋」は、「七」と「質」の音が通じるとこ...
しちゅう【支柱】
[共通する意味] ★家や橋などの建造物で、上部を支えるために立てて使う細長い材。[英] a pillar[使い方]〔柱〕▽柱の太い家▽柱にきずをつける〔支柱〕▽二本の支柱でテントを支える[使い分...
しちじゅうこき【七十古稀】
七十歳の高齢に達するまで、長く生きるということは、昔からまれであるとうたった杜甫とほの詩から。「人生じんせい七十しちじゅう、古来こらい稀まれなり」の略。
しちてんはっき【七転八起】
何度失敗してもくじけず、立ち上がって努力すること。転じて、人生の浮き沈みの激しいことのたとえとして用いることもある。七度転んでも八度起き上がる意から。▽一般に「七転ななころび八起やおき」という。「転」は「顛」とも書く。
しちてんばっとう【七転八倒】
激しい苦痛などで、ひどく苦しんで転げまわること。転んでは起き、起きては転ぶこと。▽「七」「八」は数が多いことをいう。「しってんばっとう」「しちてんはっとう」とも読む。また「転」は「顛」とも書く。
しちどうがらん【七堂伽藍】
寺の主要な七つの建物。また、七つの堂のそろった大きな寺。▽「七堂」は塔・金堂こんどう講堂・鐘楼・経蔵・僧房・食堂じきどう。禅宗では山門・仏殿・法堂はっとう庫裡くり僧堂・浴室・東司とうす(便所)を指すことが多く、宗派などにより異なる。「伽藍」は寺の建物。寺院。
しちなんくやく【七難九厄】
七と九の年回り(十七歳や四十九歳など)は災難がありがちだという俗信。