のど【喉/咽/吭】
《「のんど」の音変化》 1 口腔の奥の、食道と気管に通じる部分。咽喉(いんこう)。「御飯が—につかえる」「—まで出かかった言葉をのみこむ」 2 頸部(けいぶ)の前面。のどくび。「剣で—を突く」 ...
のど【閑/和】
[形動ナリ] 1 「のどか」に同じ。「明日香川しがらみ渡し塞かませば流るる水も—にかあらまし」〈万・一九七〉 2 平穏無事であるさま。「大君の辺(へ)にこそ死なめ—には死なじ」〈続紀・聖武・歌謡〉
のど‐あめ【喉飴】
のどに何らかの作用がある飴の総称。炎症やせき・たんなどの症状を抑える医薬品や、それに準ずる医薬部外品、清涼感を楽しむための食品など、さまざまな種類がある。
のど‐うた【喉歌】
低い声と高い声を同時に出す歌唱法。のどから出す低音とともに、舌や口腔(こうこう)で作り出した倍音を共鳴させる。中央アジアに分布し、モンゴル国のホーミー、トゥバ共和国のフーメイなどに代表される。
の‐どおみ【野遠見】
歌舞伎の大道具で、舞台の背景に使われる書き割りのうち、野原の景色を描いたもの。→遠見
のど【喉▲咽】
1〔器官〕the throatのどに骨が刺さっているA bone is stuck in my throat.急いで食べたので,ご飯がのどにつかえたI swallowed the rice so...
のどか【▲長▲閑】
1〔穏やかで静かな様子〕のどかな 〔静かな〕calm;〔平穏な〕peacefulのどかな時代peaceful timesのどかな顔をしていたHe looked calm and carefree...
のどかななんごくのふんいき【のどかな南国の雰囲気】
a peaceful southern island atmosphere
のどくび【喉×頸】
Ithe throat彼ののどくびをつかんだI grabbed him by the throat.II〔急所〕銀行にのどくびを押さえられているから今は手の打ちようがないThere is not...
のどじまん【喉自慢】
彼女ののど自慢は昔からだShe has always been proud of her voice [singing].喉自慢大会an amateur singing contest
のど【喉】
[共通する意味] ★口の奥の、気管・食道に続く部分。[英] the throat[使い方]〔喉〕▽もちがのどにつかえる▽歌い過ぎて、のどがかれた▽のどがからからにかわいた〔咽頭〕▽咽頭に炎症を起...
のどか
[共通する意味] ★太陽が明るく、穏やかな様子。[英] fine[使い方]〔のどか〕(形動)▽のどかな秋の一日〔うららか〕(形動)▽うららかな日和(ひより)▽うららかな光[使い分け]【1】二語と...
のどか
[共通する意味] ★暮らしに大きな変化がなく、おだやかなさま。[英] calm; mild[使い方]〔のどか〕(形動)▽のどかな田園風景▽心のどかに日を暮らす〔安穏〕(形動)▽安穏な生活▽安穏に...