はむ【鱧】
ハモの古名。〈新撰字鏡〉
ハム【ham】
1 豚肉を塩水に漬けてから燻製(くんせい)にした加工食品。もも肉の骨付きが本来であるが、ボンレスハム・ロースハム・生ハムや、他の畜肉・魚肉などを使ったプレスハムもある。 2 太ももの後ろ。→ハム...
ハム【ham】
アマチュア無線家。
ハム【HAM】
《HTLV-1 associated myelopathy》HTLV-1(ヒトT細胞白血病ウイルス1型)の感染が原因で起こる慢性進行性神経疾患。HTLV-1に感染したTリンパ球が脊髄に浸潤するこ...
ハム【Hamm】
ドイツ西部、ノルトライン‐ウェストファーレン州の都市。ドルトムントの北東約30キロメートル、リッペ川および並行する運河沿いに位置し、河港をもつ。ルール地方北端の工業都市であり、鉄鋼業、化学工業が盛ん。
はむ【▲食む】
1〔食べる〕eat牧場で草をはむ牛の群れa herd of cattle grazing in the pasture骨肉相はむ戦いa blood feud/《文》 an internecine...
はむかう【歯向かう・刃向かう】
I〔かみつこうとする〕bite [snap] atII〔さからう〕resist; oppose自然に刃向かうdefy [go against] nature主君に刃向かうturn against...
はむし【羽虫】
a leaf beetle
はむやべーこんのようなかこうにく【ハムやベーコンのような加工肉】
processed meats such as ham and bacon
ハム
〔ラジオ・テレビの雑音〕a hum; noise(▼a humはブーンという音)
ハムスン【Knut Hamsun】
[1859〜1952]ノルウェーの小説家。放浪者の孤高の精神を書いた「飢え」で注目を浴び、のち、開拓農民の生活を叙事詩的に描いた。1920年ノーベル文学賞受賞。ほかに「土の恵み」など。
ハムラビ【Hammurabi】
バビロン第1王朝第6代の王。在位前1728ころ〜前1686ころ。バビロンを首都とする大帝国を建設し、全メソポタミアを統一、バビロニアの黄金時代を築いた。また、ハムラビ法典を制定、発布した。ハンムラビ。
はむろ‐ときなが【葉室時長】
平安末・鎌倉初期の文学者。貴族の出身で、平家物語・保元物語・平治物語の作者と伝えられるが確証はない。生没年未詳。
はむろ‐りん【葉室麟】
[1951〜2017]小説家。福岡の生まれ。本名、本畑雄士。地方紙記者などを経て作家活動に入る。元禄時代を舞台にした「乾山晩愁(けんざんばんしゅう)」で歴史文学賞を受賞。歴史小説を中心に活躍し、...