もう【亡/望】
〈亡〉⇒ぼう 〈望〉⇒ぼう
もう【毛】
[音]モウ(呉) [訓]け [学習漢字]2年 〈モウ〉 1 け。「毛髪・毛筆・毛布/羽毛・紅毛・鴻毛(こうもう)・純毛・植毛・繊毛・梳毛(そもう)・多毛・体毛・脱毛・恥毛・羊毛・鱗毛(りんもう...
もう【妄】
[常用漢字] [音]モウ(マウ)(呉) ボウ(バウ)(漢) [訓]みだり 〈モウ〉道理がわからない。筋道がなく、でたらめ。「妄言・妄語・妄執・妄信・妄想・妄動・妄評/虚妄・迷妄」 〈ボウ〉で...
もう【孟】
[人名用漢字] [音]モウ(マウ)(漢) 1 兄弟姉妹の最年長者。「孟女」 2 四季のそれぞれの初め。「孟夏・孟月・孟秋・孟春」 3 孟子のこと。「孟母/孔孟」 [名のり]おさ・たけ・たけし・つ...
もう【盲】
[常用漢字] [音]モウ(マウ)(漢) [訓]めくら めしい 1 目が見えないこと。目が見えない人。「盲亀・盲人・盲点・盲目/雪盲・夜盲」 2 ある感覚が欠如していること。「味盲」 3 わけがわ...
もう
1〔すでに〕already;〔今や〕nowもう昼だIt is already noon.もう読み終わったのですかHave you already finished the book?もう彼はだめ...
もうあ【盲×唖】
a blind and speech-impaired person;〔総称〕the blind and speech-impaired;〔盲人と唖者〕the blind and the spe...
もうあい【盲愛】
blind love ((for))盲愛する love blindly; dote on ((a child))
もうい【猛威】
嵐が一日中猛威を振るったThe storm raged all day.家々は台風の猛威に抗しかねたThe houses could not withstand [stand up to] th...
もういちどかんがえる【もう一度考える】
stop and think again
もう
[共通する意味] ★時間が経過して、状態が変化しているさまを表わす語。[英] already[使い方]〔もう〕(副)▽もう帰る時間だ〔もはや〕(副)▽もはや逃れるすべはない▽もはや日も暮れた〔既...
もうあい【盲愛】
[共通する意味] ★むやみにかわいがること。[英] dotage[使い方]〔溺愛〕スル▽末っ子を溺愛する▽彼は妻を溺愛している〔盲愛〕スル▽盲愛していた一人娘が結婚する〔猫かわいがり〕スル▽祖母...
もうか【孟夏】
[共通する意味] ★夏の初め。[英] early summer[使い方]〔初夏〕(しょか)▽初夏のさわやかな風〔孟夏〕▽孟夏の候[使い分け]【1】「初夏(しょか)」は、夏の初めの意で用いられ、太...
もうか【猛火】
[共通する意味] ★激しく燃える火。[英] a raging fire[使い方]〔烈火〕▽火のついた倉庫から烈火がふき上げた〔猛火〕▽石油コンビナートが猛火に包まれる[使い分け]【1】「烈火」は...
もうけ【儲け】
[共通する意味] ★商売などをして自分のものになった金品。[英] profit[使い方]〔利益〕▽利益の少ない仕事▽株取引で利益を得た▽経営利益〔儲け〕▽儲けの多い商売▽思わぬ儲けをした▽大儲け...
もうきふぼく【盲亀浮木】
会うことが非常に難しいこと、めったにないことのたとえ。また、人として生まれることの困難さ、そしてその人が仏、または仏の教えに会うことの難しさのたとえ。▽大海中に棲すみ、百年に一度だけ水面に浮かび上がる目の見えない亀かめが、漂っている浮木のたった一つの穴に入ろうとするが、容易に入ることができないという寓話ぐうわによる。「盲亀浮木に値あう」の略。
もうげんたしゃ【妄言多謝】
口から出まかせに、いい加減な言葉を並べたてたことを深くわびる意。手紙などで自分の意見や考えを包み隠さず言った後に添える言葉。▽「妄言」は偽りの言葉、みだりな言葉の意。「多謝」は深くわびること。「妄」は「ぼう」とも読む。
もうこつしょうぜん【毛骨悚然】
非常に恐れおののく形容。髪の毛や骨の中にまで、ひどく恐れを感じるということ。▽「悚」は恐れる、ぞっとすること。「悚然」はこわがるさま。「悚」は「竦」とも書く。
もうこふくそう【猛虎伏草】
英雄が世に隠れているたとえ。また、英雄は隠れてはいても、それは一時のことであって、いつかは必ず世に出るということ。▽「猛虎」はたけだけしいとらの意で、英雄のたとえ。「猛虎もうこ草くさに伏ふす」と訓読する。
もうちゅうしゅくき【孟仲叔季】
兄弟の順序をいう語。長子・次子・三子・四子のこと。▽三人の場合は「孟仲季」という。
もう‐か【孟軻】
⇒孟子(もうし)
もう‐こう【毛亨】
中国、漢代の学者。魯(ろ)の人。毛萇(もうちょう)らとともに「毛詩」とよばれる「詩経」のテキストを伝えた。他のテキストがほろんだため、これが今日の「詩経」となっている。生没年未詳。
もう‐こうぜん【孟浩然】
⇒もうこうねん(孟浩然)
もう‐こうねん【孟浩然】
[689〜740]中国、盛唐の詩人。襄陽(じょうよう)(湖北省)の人。名は浩。浩然は字(あざな)。官には就かなかった。五言詩を多く作り、絵画的な自然描写にすぐれて王維と並び称された。特に「春暁」...
もうし【孟子】
[前372ころ〜前289]中国、戦国時代の思想家。鄒(すう)(山東省)の人。名は軻(か)。字(あざな)は子輿(しよ)。仁義王道による政治を説き、自ら孔子の継承者をもって任じ、性善説・易姓革命説...