や‐し【野史】
民間で編集した歴史書。野乗(やじょう)。外史(がいし)。
やし【野史】
「大日本野史(だいにほんやし)」の略称。
や‐し【椰子】
ヤシ科の単子葉植物の総称。3300種が熱帯を中心に分布。高木あるいは蔓性(つるせい)の木本。幹はふつうまっすぐ伸び、頂に大きな葉をつける。葉は柄があり、羽状か手のひら状に切れ込んでいる。花は密集...
や‐し【香具師/野師/野士/弥四】
盛り場・縁日・祭礼などに露店を出して商売したり、見世物などの興行をしたりする人。また、露天商の場所割りをし、世話をする人。的屋(てきや)。
ヤシ【Iaşi】
ルーマニア北東部の都市。モルドバとの国境に近く、プルート川の支流バフルイ川沿いに位置する。同国第2の都市で、かつて16世紀から19世紀にかけてモルドバ公国の首都が置かれた。1860年に同国初の大...
やし【×椰子】
〔木〕a palm;〔ココヤシ〕a coconut palm;〔果実〕a coconut椰子油coconut oil
やし【野師▲香▲具師】
〔てき屋〕a faker, a peddler (of cheap goods), a hawker;〔見世物師〕a street performer;〔山師〕a charlatan [ʃάːr...
やしがに【×椰子×蟹】
a coconut crab; a purse crab; a palm crab
やしき【屋敷】
1〔邸宅〕a mansion; a residence武家屋敷のあった所the site of a former samurai residence2〔(建物と)敷地〕the premises屋...
やしないおや【養い親】
a foster parent [father, mother];〔養父母〕one's foster parents
やしき【屋敷】
[共通する意味] ★大きくて立派な家。[英] a mansion[使い方]〔邸宅〕▽りっぱな邸宅が並んでいる▽彼は大邸宅に住んでいる〔豪邸〕▽一度でいいから豪邸に住んでみたい〔屋敷〕▽立派な屋敷...
やしなう【養う】
[共通する意味] ★手をかけて、生物の成長を助ける。[使い方]〔育てる〕(タ下一)▽子供を六人も育てた▽植木を育てる〔育む〕(マ五)▽新しい生命をはぐくむ▽親鳥がひなをはぐくむ〔養う〕(ワ五)▽...
やしゃ【夜叉】
[共通する意味] ★恐ろしい鬼。たたりなどをする鬼。[英] a demon[使い方]〔夜叉〕▽夜叉のごとき表情〔阿修羅〕▽阿修羅のごとく戦う〔羅刹〕▽悪鬼羅刹[使い分け]【1】三語とも仏教語で、...
やしゃご
[共通する意味] ★ひ孫の子。孫の孫。[英] a great-great-grandchild[使い分け]【1】「やしゃご」は、「玄孫」とも書く。【2】「玄孫」は、主に文章で使う。
やしゅう【夜襲】
[共通する意味] ★夜、闇(やみ)に紛れて敵を攻撃すること。[英] a night attack[使い方]〔夜襲〕スル▽敵は夜襲をかけてきた▽敵の砦(とりで)を夜襲する〔夜討ち〕▽敵の陣地に夜討...
やしゃ【耶舎】
《(梵)Yaśasの音写》古代インドの波羅奈(はらな)国の富豪の息子。家出し、鹿野苑(ろくやおん)で釈迦に会って出家し、五比丘に次ぐ6番目の弟子となった。探しにきた父母も帰依し、最初の在家信者と...
やしゅだら【耶輸陀羅】
《(梵)Yaśodharāの音写》古代インドの拘利(こうり)族の王の娘で、釈迦の出家前の正妃。羅睺羅(らごら)の母。釈迦が悟りを開いて5年目に、五百人の釈迦族の女性とともに出家したという。ヤショ...
やしろ‐せいいち【矢代静一】
[1927〜1998]劇作家。東京の生まれ。文学座に入り、のち劇団NLT結成に参加。浮世絵師三部作「写楽考」「北斎漫画」「淫乱斎英泉」で芸術選奨。他の作品に「壁画」「夜明けに消えた」など。
やしろ‐ひろかた【屋代弘賢】
[1758〜1841]江戸後期の国学者。江戸の人。号、輪池。幕府の書役(かきやく)・右筆となり、塙保己一(はなわほきいち)を助けて「群書類従」編纂に参加。和漢の書を収集し、蔵書家としても知られた...
やしろ‐ゆきお【矢代幸雄】
[1890〜1975]美術史家・美術評論家。神奈川の生まれ。英文で発表したボッティチェリの研究で世界的な注目を集めた。東洋・日本美術の分野でも活躍。