おん【唵】
《(梵)oṃの音写》インドの宗教や哲学で、神聖で神秘的な意味をもつとされる語。仏教でも、真言や陀羅尼(だらに)の冠頭に置かれることが多い。帰命(きみょう)・供養あるいは仏の三身を表すとするなど、...
おん【御】
[接頭]《「おおん」の音変化》名詞に付いて、尊敬(相手への尊敬を含む)の意を表す。「お」よりも敬意が強く、やや改まった場合に用いられる。「—身」「—礼」 [補説]中古の「御」は「おおん」と読むの...
おん【怨/苑/園/遠/厭】
〈怨〉⇒えん 〈苑〉⇒えん 〈園〉⇒えん 〈遠〉⇒えん 〈厭〉⇒えん
おん【恩】
人から受ける、感謝すべき行為。恵み。情け。「—を施す」
おん【恩】
[音]オン(呉)(漢) [学習漢字]6年 めぐみ。いつくしみ。情け。「恩愛(おんあい・おんない)・恩恵・恩師・恩賜・恩赦・恩情・恩人・恩寵(おんちょう)・恩典/感恩・旧恩・君恩・厚恩・高恩・鴻恩...