かつ【刮】
[音]カツ(クヮツ)(漢) えぐりとる。こする。「刮目(かつもく)」
かつ【括】
[常用漢字] [音]カツ(クヮツ)(漢) [訓]くくる くびれる 1 入り口を締めくくる。「括約筋」 2 前後から中のものを囲む。「括弧」 3 ばらばらのものを一つにまとめる。「一括・概括・総括...
かつ【活】
[音]カツ(クヮツ)(漢) [訓]いきる いかす いける [学習漢字]2年 1 勢いよく動く。生き生きしている。「活気・活況・活動・活発・活躍・活力/快活」 2 生きる。暮らす。「活魚・活殺/死...
かつ【喝】
[常用漢字] [音]カツ(漢) 1 相手を制止するため大声でどなる。「喝破/一喝・大喝」 2 やんやと声を掛ける。「喝采(かっさい)」 3 おどす。「威喝・恐喝・恫喝(どうかつ)」
かつ【渇】
[常用漢字] [音]カツ(漢) カチ(呉) [訓]かわく 1 のどがかわく。「飢渇・消渇(しょうかち)」 2 激しく欲しがる。「渇愛・渇仰(かつごう)・渇望」 3 水がかれる。「渇水/涸渇(こかつ)」
かつ【且つ】
〔その上〕besides, moreover, furthermore;〔同時に〕at the same time時間が遅いし,かつまた外はとても寒いIt's late, and besides...
かつ【▲克つ】
〔克服する〕誘惑に克つovercome [get the better of] temptation己に克つcontrol oneself病気に克つtriumph over disease
かつ【勝つ】
I〔勝利を得る〕win;〔負かす〕defeat, beat戦いに勝つwin 「a battle [a war]訴訟に勝つwin a suit10対6で勝ったWe won the game 10 ...
かつ【活】
死中に活を求めるlook for a way out of a difficult situation活を入れる〔よみがえらせる〕revive ((a person)),bring ((a pe...
かつあい【割愛】
1〔惜しいが手放すこと〕割愛する part reluctantly with;〔思い切る〕give up reluctantly私たちのために食糧を割愛してくれたThey shared part...
かつ【渇】
[共通する意味] ★のどに潤いがなくなること。[英] thirst[使い方]〔渇き〕▽冷たい水で渇きをいやす▽渇きを潤す〔渇〕▽ひとすくいのわき水が渇をいやす[使い分け]【1】「渇き」が一般的で...
かつ【勝つ】
[意味] 戦って相手よりすぐれていることを示す。[英] to win⇔負ける[使い方]〔勝つ〕(タ五)▽じゃんけんに勝つ▽勝負に勝つ▽勝ってかぶとの緒を締めよ▽勝てば官軍[補足]◇「理性が勝った...
かつ【且つ】
[共通する意味] ★ある物事に他の物事が付け加わる場合に用いる語。[英] in addition to that[使い方]〔それに〕(接続)▽この雑誌は読みやすく、それに写真もきれいだ▽東京は人...
かつあい【割愛】
[共通する意味] ★切り分けること。[使い方]〔割愛〕スル▽時間の都合により一部割愛させていただきます〔割譲〕スル▽敗戦で領土は割譲された[使い分け]【1】「割愛」は、時間や紙面の制限により、惜...
かつえる【餓える】
[共通する意味] ★食べ物が乏しくて苦しむ。[英] to be hungry; to starve[使い方]〔飢える〕(ア下一)▽飢えた野犬の群〔餓える〕(ア下一)▽かつえたようにかぶりつく[使...
かつ‐かいしゅう【勝海舟】
[1823〜1899]幕末・明治時代の政治家。江戸の人。名は義邦、のち安芳(やすよし)。通称、麟太郎。安房守(あわのかみ)。蘭学・兵学を学び、万延元年(1860)幕府使節とともに、咸臨丸(かんり...
かつかわ‐しゅんしょう【勝川春章】
[1726〜1793]江戸中期の浮世絵師。勝川派の祖。江戸の人。俗称、祐助。宮川春水の門に入り、初め勝宮川と称し、のち勝川と改める。武者絵・相撲絵・美人絵など作品は多いが、特に写実的な表情の役者...
かつしか‐ほくさい【葛飾北斎】
[1760〜1849]江戸中・後期の浮世絵師。江戸の人。幼名、時太郎、のち鉄蔵。初号、春朗、ほかに画狂人・為一など。初め勝川春章に学んだが、狩野派・土佐派・琳派(りんぱ)・洋風画など和漢洋の画法...
かつ‐しんたろう【勝新太郎】
[1931〜1997]俳優。東京の生まれ。本名、奥村利夫。「悪名」「座頭市」の両シリーズがヒットするなど人気スターとして活躍、「勝新(かつしん)」の愛称で親しまれた。後年は映画監督業にも進出。他...
かつらがわ‐ほしゅう【桂川甫周】
[1751〜1809]江戸後期の蘭医。桂川家4代目。名は国瑞(くにあきら)。号、月池。杉田玄白らと「解体新書」を翻訳。編著「魯西亜志」「北槎聞略(ほくさぶんりゃく)」など。 [1826〜18...