コント【(フランス)conte】
1 短編小説。特に機知に富み、ひねりを利かせた作品。 2 笑いを誘う寸劇。
コン‐トゥム【Kon Tum】
ベトナム中部、コントゥム省の都市。同省の省都。アンナン山脈南端の西麓に広がるコントゥム高原に位置する。バナル族をはじめ、少数民族が多く居住。コーヒー、茶を産する。かつてカトリックの布教拠点が置か...
こん‐とう【今冬】
今年の冬。この冬。
こん‐とう【昏倒】
[名](スル)めまいがして倒れること。卒倒。失神。「頭を打って—する」
こん‐とう【懇到】
[名・形動]きわめて丁寧で行き届いていること。また、そのさま。懇篤。懇切。「私塾を設立し、親切—に教授しければ」〈福田英子・妾の半生涯〉
コント【Auguste Comte】
[1798〜1857]フランスの哲学者・社会学者。人間の知的発展は、神学的・形而上学的・実証的の三段階をたどるものとし、社会学の体系を樹立した。のち、宗教に傾き、人類教を唱えた。著「実証哲学講義...
こん‐とうこう【今東光】
[1898〜1977]小説家・僧侶・政治家。神奈川の生まれ。日出海(ひでみ)の兄。一時文壇から離れて天台宗の僧となるが、その後文壇に復帰。大阪の風土や人情を描いた小説で知られる。「お吟さま」で直...
ロートレアモン【Comte de Lautréamont】
[1846〜1870]フランスの詩人。本名、イジドール=デュカス(Isidore Ducasse)。悪と反抗をテーマに豊かな感受性で苦悩と幻想の世界をうたった散文詩集「マルドロールの歌」により、...