おもと【万年青】
キジカクシ科の多年草。山地に自生し、肥厚した地下茎から多数の濃緑色の葉を出す。葉は長さ30〜50センチで、厚くつやがある。春、短い茎を出して淡黄色の小花を穂状に密集してつけ、実は丸く赤色、まれに...
まん‐ねん【万年】
[名]1万年。また、非常に長い年月。よろずよ。「鶴は千年、亀は—」 [接頭]名詞に付いて、いつまでも変わらず、その状態であるという意を表す。「—青年」「—補欠」
まんねん‐がみ【万年紙】
文字などを書いたあと、拭き取れば何回でも使えるようにした紙。厚紙に漆を塗って製する。まんねんし。
まんねん‐ぐさ【万年草】
1 ベンケイソウ科マンネングサ属の植物の総称。メノマンネングサ・オノマンネングサ・コモチマンネングサなどがあり、茎・葉が多肉で、黄色い小花をつける。いつまでぐさ。 2 ⇒こうやのまんねんぐさ
まんねん‐ごよみ【万年暦】
《1年だけでなく、長年役立つ暦の意》開運・相性・日の吉凶などを記し集めた暦。永代暦。「—の合ふも不思議、合はぬもをかし」〈浮・永代蔵・五〉
おもと【▲万▲年▲青】
〔ユリ科の草〕Rohdea japonica
まんねん【万年】
I〔1万年〕ten thousand yearsII〔多くの年月,永久〕彼は万年助教授で終わりそうだHe'll be an associate professor forever./He'll ...
まんねんひつ【万年筆】
a fountain penこの万年筆にはインキが入っていないThis fountain pen 「doesn't have any ink in it [is dry].
まんねんどこ【万年床】
a permanently unmade bed彼はいつも万年床だHe never bothers to put away his bedding during the day.
まんねんべい【万年塀】
a concrete- slab wall