げ‐ざい【下在/下財/外在】
1 鉱山の坑夫。「金山(かなやま)の—なら何とする」〈伎・韓人漢文〉 2 下賤な仕事。また、それにたずさわる人。「この年月かかる—を仕り」〈幸若・烏帽子折〉
下種(げす)と鷹(たか)とに餌(え)を飼(か)え
鷹をえさで手なずけるように、下賤の者には金品を与えるのがよい。
下種(げす)の謗(そし)り食(ぐ)い
下賤の者は、まずい、まずいとけなしながらもたくさん食べてしまう。
下種(げす)は槌(つち)で使(つか)え
下賤の者を使うには、道理を説くより、びしびし働かせるのがいい。
下種(げす)も三食(さんじき)上﨟(じょうろう)も三食(さんじき)
《下賤の者も高貴の人も食事は1日3回の意から》物事によっては上下貴賤の区別はないことのたとえ。
いやしい【卑しい】
[共通する意味] ★社会的な身分や地位が低いさま。[英] low; humble[使い方]〔卑しい〕(形)▽卑しい生まれなどというものはない〔下賤〕(名・形動)▽下賤の者〔卑賤〕(名・形動)▽卑...
ひせん【卑賤】
[共通する意味] ★社会的な身分や地位が低いさま。[英] low; humble[使い方]〔卑しい〕(形)▽卑しい生まれなどというものはない〔下賤〕(名・形動)▽下賤の者〔卑賤〕(名・形動)▽卑...
げせん【下賤】
[共通する意味] ★社会的な身分や地位が低いさま。[英] low; humble[使い方]〔卑しい〕(形)▽卑しい生まれなどというものはない〔下賤〕(名・形動)▽下賤の者〔卑賤〕(名・形動)▽卑...