いっし‐の‐へん【乙巳の変】
大化元年(645)、蘇我入鹿が中大兄皇子に暗殺され、蘇我氏宗家が滅亡した事件。大化の改新の端緒となった。
いつ【乙】
⇒おつ
いつ‐や【乙夜】
五夜(ごや)の一。およそ今の午後9時ないし10時から2時間をいう。亥(い)の刻。二更(にこう)。おつや。
いつや‐の‐らん【乙夜の覧】
《昔、中国で、天子は昼間政務で忙しいので乙夜になってから読書をしたところから》天子の読書。乙覧(いつらん)。
おつ【乙】
[常用漢字] [音]オツ(呉) イツ(漢) [訓]きのと おと 〈オツ〉 1 十干の二番目。きのと。「甲乙」 2 順位で、第二位。「乙種」 〈イツ〉 1 きのと。「乙卯(いつぼう)」 2 二...
おつ【乙】
I〔物事の二番目〕the second (best);〔成績の〕grade“B" ⇒こう(甲)II1〔しゃれた・気のきいた様子〕乙な(に) smart(ly)あの人は乙なことをいうHe is w...
おとめ【乙女】
a maiden, a (young) girl;〔処女〕a virgin乙女心a girl's mind [feelings]乙女座the Virgin; Virgo乙女時代one's gir...
おとめごころ【乙女心】
a girl's mind [feelings]
おとめざ【乙女座】
the Virgin; Virgo
おとめじだい【乙女時代】
one's girlhood; one's maidenhood