あまし‐もの【余し物/余し者】
1 いらなくなって残されている物。余り物。 2 のけ者にされている人。〈文明本節用集〉
あま・す【余す】
[動サ五(四)] 1 余分なものとして残す。余らせる。「料理が多すぎて—・してしまった」 2 限度に達するまでの余地を残す。「今年も—・すところあと三日」 3 (主に受身の形で用いる)持て余す。...
余(あま)すところなく
残らず。すべて。「練習の成果を—発揮する」
あま‐べ【余戸】
「あまりべ」に同じ。
あまり【余り】
[名] 1 使ったり処理したりしたあとになお残ったもの。残り。余剰。「—の布切れ」「シチューの—を冷凍する」 2 割り算で割り切れずに残った数。 3 (感情などを表す連体修飾語を上に付けて副詞...
あます【余す】
1〔残す〕leave (over) ⇒のこす(残す)彼はいつも給料を余さず使ったHe always spent 「all the money he earned [all his wages]....
あまり【余り】
1〔余った物,残り〕the rest, the remnants;〔剰余〕the remainder彼が一番大きい部分を取り,余りを弟たちに分けたHe took the biggest part...
あまりもの【余り物】
leftovers余りものには福があるThe last helping is lucky.
あまる【余る】
1〔残る〕be left (over)9を2で割ると商が4で1余るWhen nine is divided by two, the answer is four with a remainder...
よ【余】
1〔…以上,…余り〕more than ⇒いじょう(以上)30人余出席した「More than [Upward(s) of] thirty people came./「Over thirty [...
あます【余す】
[共通する意味] ★すっかりなくしてしまわないで、一部は手をつけないでおく。[英] to leave (behind)[使い方]〔残す〕(サ五)▽御飯を残さず食べる▽彼に仕事を半分残しておく▽幼...
あまり【余り】
[共通する意味] ★何かの数量がちょうどではないこと。[英] an excess[使い方]〔余分〕(名・形動)▽少し余分に注文する〔余計〕(形動)▽人より余計に働く▽一人余計だ〔余り〕▽パンフレ...
よ【余】
[共通する意味] ★男性が自分のことをさしていう古風な言い方。[英] I[使い方]〔吾人〕(代名)▽吾人の知るところではない〔余〕(代名)▽余は満足である〔我が輩〕(代名)▽我が輩にも見せてくれ...
よ【余】
[共通する意味] ★それ以外のもの、また、それ以外のこと。[英] the rest[使い方]〔その他〕▽日時その他は追って連絡▽その他大勢〔自余〕▽自余の活動を禁止する▽自余のことは不明〔余〕▽...
よいん【余韻】
[共通する意味] ★音がやんだ後の響き。[英] an echo[使い方]〔反響〕スル▽声が壁に反響する〔残響〕▽演奏後の残響が続く▽残響を吸収する〔余韻〕▽鐘の余韻[使い分け]【1】「反響」は、...