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辞書
よ‐じょう【余情】
1 あとまで残っている、印象深いしみじみとした味わい。よせい。「旅の—にひたる」 2 詩歌などで、表現の外に感じられる趣。特に、和歌・連歌・俳諧などで尊重された。よせい。
よ‐せい【余情】
[名・形動ナリ] 1 「よじょう(余情)」に同じ。「勅使は花の都人、もてなしに—うすし」〈浄・本朝三国志〉 2 同情のおこぼれ。また、わずかな謝礼。「わづかな弟子衆の—や、わが身の働きで」〈浄・...
よじょう【余情】
1⇒よいん(余韻)2〔言外の趣〕余情に満ちた詩a poem full of suggested feelings