うさぎ【×兎】
〔飼いうさぎ〕a rabbit;〔野うさぎ〕a hare兎小屋a rabbit hutch兎跳びうさぎ跳びをする hop forward in a squatting position (wit...
とかく【×兎角】
1〔あれこれ〕とかくするうちに日が暮れた「In the meantime [Meanwhile] the sun went down.とかくのうわさのある人だThere are unsavory...
とにかく【×兎に角】
1〔何にせよ〕とにかく彼に聞いてみましょうLet's ask him anyway.とにかく途中で計画の変更はできない「In any case [At any rate], we can't c...
ともかく【×兎も角】
1〔いずれにせよ〕ともかく夕食にしようAnyway, let's have supper first.ともかく出発は延期だ「In any case [At any rate], we have ...
とやかく【×兎や角】
世間では彼のことをとやかく言っているPeople are saying 「all kinds of things [this and that] about him.とやかく言いたい人には言わせ...
とかくきもう【兎角亀毛】
⇒ きもうとかく(亀毛兎角)
ときこつらく【兎起鶻落】
野うさぎが巣穴から素早く走り出したり、はやぶさが急降下して獲物を捕らえたりする様子。転じて、書画や文章の勢いがあることのたとえ。▽「鶻」は、はやぶさ。
としくほう【兎死狗烹】
うさぎが死んでしまえば、それを捕らえるのに用いられた猟犬は不必要となって、煮て食べられてしまう意。戦時に活躍した武将は、ひとたび太平の世となると、用なしとして殺されてしまうことをたとえた言葉。また、後に広く、利用価値があるときだけ用いられ、無用になると捨てられてしまうことのたとえ。▽一般に「兎うさぎ死しして狗いぬ烹にらる」と訓読を用いる。
とそううひ【兎走烏飛】
歳月のあわただしく過ぎ去るたとえ。月日の速く過ぎるたとえ。▽「烏」は日(太陽)、「兎」は月を意味し、転じて、月日・歳月のたとえ。太陽に三本足のからすがすみ、月にうさぎがすむという中国古代の伝説による。「烏飛兎走うひとそう」ともいう。