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辞書
ぜん‐ぜん【冉冉】
[ト・タル][文][形動タリ]しだいに進んでいくさま。また、徐々に侵していくさま。「白雲の自然に岫(しゅう)を出でて—たる如き心持ちで一局を了してこそ」〈漱石・吾輩は猫である〉
ゼン
ぜん‐きゅう【冉求】
⇒子有(しゆう)
ぜん‐はくぎゅう【冉伯牛】
中国、春秋時代の人。孔門の十哲の一人。名は耕。顔回・冉雍(せんよう)とともに徳行に優れていたといわれる。生没年未詳。
ぜん‐ゆう【冉有】
ぜん‐よう【冉雍】
中国、春秋時代の学者。孔門十哲の一人。字(あざな)は仲弓(ちゅうきゅう)。徳行にすぐれていたという。生没年未詳。