じゅうし‐けい【十四経】
漢方で、人体を流れている気血の循環系を14に分けた経絡の称。正経十二経に奇経八脈の任脈と督脈の二つを加えたもの。この14の経絡上に経穴(つぼ)が点在しているとされる。
じゅうし‐じ【十四事】
江戸時代、最も重んじられた14種の武芸。射・騎・棒・刀・抜刀(いあい)・撃剣・薙刀(なぎなた)・鎌・槍・鉄砲・石火箭(いしびや)・火箭(ひや)・捕縛(とりで)・拳(やわら)。
じゅうよっか‐としこし【十四日年越し】
陰暦正月15日を小正月といい、その前日の14日を年越しとして祝うこと。《季 新年》
じゅうよんしゅ‐きょうぎ【十四種競技】
陸上競技で、女子の混成競技。第1日は100メートルハードル・走り高跳び・1500メートル走・400メートルハードル・砲丸投げ・200メートル走の順で6種目、第2日は100メートル走・走り幅跳び・...