アドバルーンを揚(あ)・げる
計画などを事前にもらして、世間の反響をみる。
一石(いっせき)を投(とう)・じる
《水に石を投げると波紋が生じるところから》反響を呼ぶような問題を投げかける。「文壇に—・じる」
うけ【受け/請け/承け】
1 引き受けること。承諾すること。「たやすくお—はできません」 2 競技・争いなどで、相手の攻撃を防御すること。「—に回る」 3 世間の評判・反響。人気。「—がいい」「—をねらう」 4 (請け)...
うち‐かえ・す【打(ち)返す】
[動サ五(四)] 1 打って相手のほうに戻す。打ち戻す。「好球をレフト前に—・す」 2 打たれた仕返しに、こちらからも相手を打つ。また、応戦のため発砲したり矢を放ったりする。「打たれたら—・せ」...
エコー‐けんさ【エコー検査】
超音波が密度の異なる境界で反響を生じることを利用して行う、脳・心臓などの検査。エコーグラフィー。
うれしいひめい【うれしい悲鳴】
反響の大きさにうれしい悲鳴を上げたWe were both overwhelmed and delighted by the tremendous response.
思い巡らす
私の案の反響について色々と思い巡らしてみたI considered [looked at] the reactions to my plan this way and that.
旋風
I〔つむじ風〕a whirlwindII〔大きな反響〕彼の絵画は美術評論家の間に旋風を巻き起こしたHis paintings created a sensation among art crit...
反響
I〔こだま〕an echo; (a) reverberation(▼しばしば複数形)反響する echo; reverberate砲声は林を抜けて反響したThe shot echoed throu...
はんきょうする【反響する】
echo; reverberate砲声は林を抜けて反響したThe shot echoed through the woods.
よいん【余韻】
[共通する意味] ★音がやんだ後の響き。[英] an echo[使い方]〔反響〕スル▽声が壁に反響する〔残響〕▽演奏後の残響が続く▽残響を吸収する〔余韻〕▽鐘の余韻[使い分け]【1】「反響」は、...
ざんきょう【残響】
[共通する意味] ★音がやんだ後の響き。[英] an echo[使い方]〔反響〕スル▽声が壁に反響する〔残響〕▽演奏後の残響が続く▽残響を吸収する〔余韻〕▽鐘の余韻[使い分け]【1】「反響」は、...
はんきょう【反響】
[共通する意味] ★音がやんだ後の響き。[英] an echo[使い方]〔反響〕スル▽声が壁に反響する〔残響〕▽演奏後の残響が続く▽残響を吸収する〔余韻〕▽鐘の余韻[使い分け]【1】「反響」は、...
やまびこ【山彦】
[共通する意味] ★音や声などが物に反響して返ってくること。[英] an echo[使い方]〔こだま〕スル▽ヤッホーと叫んだらこだまが返って来た▽真夜中の倉庫に靴音がこだまする〔山彦〕▽呼べど叫...
こだま
[共通する意味] ★音や声などが物に反響して返ってくること。[英] an echo[使い方]〔こだま〕スル▽ヤッホーと叫んだらこだまが返って来た▽真夜中の倉庫に靴音がこだまする〔山彦〕▽呼べど叫...
あきもと‐ふじお【秋元不死男】
[1901〜1977]俳人。神奈川の生まれ。本名、不二雄。「氷海」を創刊、主宰。俳句「もの」説で反響を呼んだ。句集「街」「瘤」など。
オシアン【Ossian】
3世紀ごろのアイルランドの伝説的詩人。その作とされるものが英国の詩人マクファーソン[1736〜1796]により翻訳され、ヨーロッパ文壇に大きな反響を呼んだ。
シュペングラー【Oswald Spengler】
[1880〜1936]ドイツの哲学者。形態学的方法論を世界史に応用し、歴史上の諸文化の有機体的生成・没落を説いた。主著「西洋の没落」は、第一次大戦後の危機意識に符合し、大きな反響を呼んだ。
スタイケン【Edward Jean Steichen】
[1879〜1973]米国の写真家。ルクセンブルク生まれ。印象派的写真から出発し、第二次大戦後はファッション写真を多く手がけた。ニューヨーク近代美術館の写真部長となり、ヒューマニズムをテーマとし...
ストー【Harriet Elizabeth Stowe】
[1811〜1896]米国の女流小説家。通称、ストー夫人。当時の奴隷制度を批判した「アンクル=トムの小屋」は国内外で大きな反響を巻き起こし、南北戦争への気運を高めた。