あずさ‐みこ【梓巫女】
梓弓(あずさゆみ)の弦を打ち鳴らして神霊・生き霊・死霊などを呼び寄せ、自分の身にのりうつらせて託宣をする女。いちこ。口寄せ。
あるき‐みこ【歩き巫女】
各地を巡回して祈祷(きとう)・占い・口寄せなどを行う巫女。
いき‐くち【生き口】
《「いきぐち」とも》口寄せの一。巫女(みこ)が生きている人の霊を招きよせ、その言葉を述べること。⇔死に口。
いたこ
東北地方で、霊の口寄せをする巫女(みこ)。多くは盲目の女性。青森県下北半島恐山のいたこが有名。→市子(いちこ)
おそれ‐ざん【恐山】
青森県、下北半島北部の火山。標高828メートル。山頂はカルデラが形成され、火山湖や温泉があり、多数の硫気孔が異様な景観を呈する。湖岸の円通寺では7月の地蔵講に「いたこ」とよばれる巫女(みこ)の口...
れいばい【霊媒】
[共通する意味] ★神や死者の霊がのりうつり、それらに代わって話などをする人。[英] a medium[使い方]〔霊媒〕▽霊媒の話を聞く▽霊媒術〔口寄せ〕▽口寄せに亡くなった母がのりうつる〔市子...
くちよせ【口寄せ】
[共通する意味] ★神や死者の霊がのりうつり、それらに代わって話などをする人。[英] a medium[使い方]〔霊媒〕▽霊媒の話を聞く▽霊媒術〔口寄せ〕▽口寄せに亡くなった母がのりうつる〔市子...
いちこ【市子】
[共通する意味] ★神や死者の霊がのりうつり、それらに代わって話などをする人。[英] a medium[使い方]〔霊媒〕▽霊媒の話を聞く▽霊媒術〔口寄せ〕▽口寄せに亡くなった母がのりうつる〔市子...
あま【尼】
[共通する意味] ★神に奉仕する女性。[英] a nun; a sister《特にカトリック》[使い分け]【1】「尼」「尼僧」は、仏教に帰依して出家した女性をいう語で、「尼」の方が日常一般的に用...
みこ【巫女】
[共通する意味] ★神に奉仕する女性。[英] a nun; a sister《特にカトリック》[使い分け]【1】「尼」「尼僧」は、仏教に帰依して出家した女性をいう語で、「尼」の方が日常一般的に用...