よしおか【吉岡】
姓氏の一。 [補説]「吉岡」姓の人物吉岡治(よしおかおさむ)吉岡憲法(よしおかけんぼう)吉岡隆徳(よしおかたかよし)吉岡弥生(よしおかやよい)
よしおか‐おさむ【吉岡治】
[1934〜2010]作詞家。山口の生まれ。サトウ・ハチローに師事。代表作は歌謡曲「真赤な太陽」「さざんかの宿」「天城越え」、童謡「あわてんぼうのサンタクロース」など。紫綬褒章受章。
よしおか‐けんぼう【吉岡憲法】
剣術吉岡流の歴代当主が世襲した名。初代は直元。染織の技術も相伝し、4代目憲法(直綱)が憲法染(けんぼうぞめ)を考案したとされる。
よしおか‐ぞめ【吉岡染】
⇒憲法染(けんぼうぞめ)
よしおか‐たかよし【吉岡隆徳】
[1909〜1984]短距離走者。島根の生まれ。昭和7年(1932)ロサンゼルスオリンピックの100メートル競走で6位に入賞、日本初の短距離種目入賞で、暁の超特急とよばれた。