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辞書
のう【嚢】
[音]ノウ(ナウ)(呉) [訓]ふくろ ふくろ。「嚢中・嚢底/陰嚢・雑嚢・詩嚢・胆嚢・知嚢・土嚢・背嚢・氷嚢」
のう‐し【嚢子】
⇒シスト
のう‐しゅ【嚢腫】
良性腫瘍(しゅよう)の一種。腺組織の腫瘍のため、腺管の出口がふさがれて袋のようになり、中に多量の液体がたまったもの。
のう‐じょう【嚢状】
ふくろのような形。
のう‐ちゅう【嚢中】
1 袋の中。 2 財布の中。また、所持金。「—があたたかになる」
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のうしゅ【×嚢腫】
a cystoma卵巣嚢腫an ovarian cystoma
のうじょう【×嚢状】
saccate嚢状葉an ascidium ((複 -ia));a pitcher嚢状葉植物a pitcher plant
のうちゅう【×嚢中】
⇒かいちゅう(懐中)嚢中無一物だI have no money with [on] me.
のうじょうよう【嚢状葉】
an ascidium ((複 -ia));a pitcher嚢状葉植物a pitcher plant
のうちゅうのきり【嚢中之錐】
すぐれた才能をもつ人は、凡人の中に混じっていても、自然とその才能が目立ってくるということ。▽「嚢中」は袋の中。袋の中に錐きりを入れておくと、自然に袋を突き抜けて、とがった刃先が見えてくる。それと同じように、すぐれた人は自然と凡人の中から突き抜けて、その才能を現すということ。
ノウ