たい‐せき【堆積】
[名](スル) 1 いく重にも高く積み重なること。積み重ねること。また、そのもの。「土砂が—する」「倉庫に貨物が—する」 2 水・風・氷などによって移動した岩石の破片や生物の遺骸(いがい)が、最...
たいせき‐がん【堆積岩】
堆積し固まってできた岩石。成因により砕屑(さいせつ)岩・火山砕屑岩・生物岩・化学岩に大別され、砂岩・凝灰(ぎょうかい)岩・石灰岩・チャートなどがある。水成岩。沈積岩。成層岩。→火成岩 →変成岩
たいせき‐こうしょう【堆積鉱床】
地表の岩石が風化・浸食され、運搬・堆積の過程で有用鉱物が濃集してできた鉱床。砂鉱床・残留鉱床など。水成鉱床。
たいせき‐さよう【堆積作用】
堆積するはたらき。
たいせき‐ざんりゅうじか【堆積残留磁化】
海底や湖底で磁性鉱物が堆積する過程で、地磁気に影響されて特定方向に統計的に配列することによって生じる残留磁化。堆積残留磁気。