大衆で終わる言葉

しら‐だいしゅ【白大衆】

官位のない下級の僧。しらだいす。「—・神人(じんにん)・宮仕(みやじ)・専当(せんだう)みちみちて、いくらといふ数を知らず」〈平家・一〉

たい‐しゅう【大衆】

１ 多くの人。多衆。 ２ 社会の大部分を占める一般の人々。特に、労働者・農民などの勤労階級。民衆。「—の支持を得る」「一般—」 ３ 社会学で、孤立して相互の結びつきを持たず、疎外性・匿名性・被暗...

だい‐しゅ【大衆】

多くの僧の集まり。また、その僧たち。衆徒。だいす。「山門の—に仰せて、平家を追討せらるべし」〈平家・一〉

なら‐だいしゅ【奈良大衆】

⇒奈良法師(ならほうし)

きんろうたいしゅう【勤労大衆】

the working masses

たいしゅう【大衆】

the general public; the masses（▼やや軽べつ的）大衆向きのpopular勤労大衆the working classes大衆向きの本a lowbrow book／a ...

たいしゅう【大衆】

[共通する意味] ★社会の大多数をしめる、ごくふつうの人々。[英] the masses[使い方]〔大衆〕▽大衆向きの文芸雑誌▽ゴルフも最近では大衆化しつつある〔民衆〕▽民衆を味方につけた方が勝...