おごり【奢り】
1 ぜいたく。奢侈(しゃし)。「—を極める」 2 自分の金で人にごちそうすること。「これは私の—だ」
か‐しょく【華飾/花飾/過飾】
1 華やかに飾ること。また、分を越えて飾ること。「時俗の奢侈(しゃし)に流れ—を事とすることを非斥(はいせき)せり」〈中村訳・西国立志編〉 2 尊大であること。不遜(ふそん)なこと。「人の言ふこ...
きょう‐しゃ【驕奢】
[名・形動]奢侈(しゃし)にふけること。おごっていてぜいたくなこと。また、そのさま。「—をほしいままにする」「彼国の華美にして—なる政治の仕方を目撃し」〈田口・日本開化小史〉
しゃ【奢】
[音]シャ(呉)(漢) [訓]おごる おごり ぜいたくをする。おごり。「奢侈(しゃし)/華奢(かしゃ)・驕奢・豪奢」
しょうわ‐げんろく【昭和元禄】
高度経済成長期の天下太平、奢侈(しゃし)安逸の時代をさした語。昭和39年(1964)に、福田赳夫が言い出した語。
戒める
1〔訓戒する〕 《文》 admonish;〔警告する〕warn ((a person (not) to do));〔叱責する〕scoldスピードを出し過ぎないように戒めたI warned him...
興る
〔栄える〕become prosperous;〔ゆきわたる〕become prevalentこの都市に商業が興ったのは15世紀であるIt was in the fifteenth century...
心
1〔精神〕(the) mind心の mental心と体the mind and the body心も体も健康だHe is sound in mind and body./He is mental...
奢侈
luxury ⇒ぜいたく(贅沢)彼の生活はともすれば奢侈に流れていったHis lifestyle tended 「to luxury [to the luxurious].
Babylon
[名]1 バビロン(◇バビロニアの古都)2 栄華と奢侈しゃしと悪徳の都;捕囚の地
ぜいたく【贅沢】
[共通する意味] ★はでに金を使い、度を過ぎた消費をすること。[英] luxury[使い方]〔贅沢〕(名・形動)▽小さなときから贅沢をしている▽ぜいたくなごちそう▽贅沢をいえばきりがない▽贅沢に...
おごり
[共通する意味] ★はでに金を使い、度を過ぎた消費をすること。[英] luxury[使い方]〔贅沢〕(名・形動)▽小さなときから贅沢をしている▽ぜいたくなごちそう▽贅沢をいえばきりがない▽贅沢に...
しゃし【奢侈】
[共通する意味] ★はでに金を使い、度を過ぎた消費をすること。[英] luxury[使い方]〔贅沢〕(名・形動)▽小さなときから贅沢をしている▽ぜいたくなごちそう▽贅沢をいえばきりがない▽贅沢に...
ぜい【贅】
[共通する意味] ★はでに金を使い、度を過ぎた消費をすること。[英] luxury[使い方]〔贅沢〕(名・形動)▽小さなときから贅沢をしている▽ぜいたくなごちそう▽贅沢をいえばきりがない▽贅沢に...
いましめる【戒める】
[共通する意味] ★まちがいを起こさぬよう注意する。[英] to admonish[使い方]〔戒める〕(マ下一)▽将来について戒める▽自らを戒める▽幕府は奢侈(しゃし)を戒めた〔戒告〕スル▽厳重...
ごはなぞの‐てんのう【後花園天皇】
[1419〜1471]第102代天皇。在位、1428〜1464。後崇光院伏見宮貞成(さだふさ)親王の王子。名は彦仁(ひこひと)。後小松上皇の猶子として践祚(せんそ)、即位した。応仁の乱に苦しむ民...
とくがわ‐いえなり【徳川家斉】
[1773〜1841]江戸幕府第11代将軍。在職1787〜1837。一橋治済(ひとつばしはるさだ)の長男。松平定信を老中に登用し、寛政の改革を行った。定信の失脚後はみずから政治を執り、ぜいたくな...
なや‐すけざえもん【納屋助左衛門】
安土桃山時代の豪商。堺の人。文禄2年(1593)ルソンに渡航し、持ち帰った壺・傘・ろうそくなどを豊臣秀吉に献じた。のち、奢侈(しゃし)をとがめられて没落。呂宋(るそん)助左衛門。生没年未詳。