嬰で始まる言葉

うな・ぐ【項ぐ／嬰ぐ】

［動ガ四］うなじに掛ける。「菅笠小笠我が—・げる珠の七つ緒」〈万・三八七五〉

えい【嬰】

音楽で、本来の音より半音高いことを示す語。「—ヘ短調」⇔変。

えい【嬰】

［音］エイ（漢） １ 赤ん坊。みどりご。「嬰児／孩嬰(がいえい)」 ２ まといつく。枠を守って出ない。「退嬰」 ３ 加える。半音高くすること。「嬰記号」

えい‐う【嬰羽】

中国・日本音楽で、五声のうち、羽(う)の音より一律（半音）高い音。

えい‐がい【嬰孩】

赤ん坊。ちのみご。嬰児(えいじ)。

えい【^×嬰】

〔嬰音，その記号〕a sharp嬰ハ長［短］調((in)) C sharp major [minor]

えいじ【^×嬰児】

a baby；〔生まれたばかりの〕a newborn child；〔幼児〕an infant嬰児殺し〔行為〕infanticide；〔犯人，一つの事件〕an infanticide

みどりご【^×嬰^▲児】

a newborn child

えいじごろし【嬰児殺し】

〔行為〕infanticide；〔犯人，一つの事件〕an infanticide

えいじ【嬰児】

[共通する意味] ★生まれてまもない子供。[英] a baby[使い方]〔赤ん坊〕▽まるまると太った赤ん坊〔赤ちゃん〕▽赤ちゃんはよく眠っている▽パンダの赤ちゃん〔赤子〕▽赤子の世話に追われる▽...