あん‐こう【安康】
平和で安らかなこと。安穏。書簡で、相手の健康・繁栄などを祝うあいさつの言葉としても用いる。「御—の段」「国家—」
あんこく‐じ【安国寺】
足利尊氏・直義の兄弟が、夢窓疎石の勧めによって国家安穏を祈願し、南北両朝の戦没者供養のため、日本の各国ごとに建立させた禅寺。塔も建立され、利生(りしょう)塔と称した。臨済宗に所属。 ⇒安国論寺
あん‐たい【安泰】
[名・形動]無事でやすらかなこと。また、そのさま。安穏(あんのん)。平穏。「国家の—を願う」「此—な境遇に慣れて」〈漱石・彼岸過迄〉
あんちん‐ほう【安鎮法】
密教で、不動明王を本尊とし、御所など新築の際にその安穏を祈り、また鎮護国家の祈願のために修する秘法。鎮宅法。安鎮国家の法。
あん‐おん【安穏】
[名・形動]⇒あんのん(安穏)
のどか
[共通する意味] ★暮らしに大きな変化がなく、おだやかなさま。[英] calm; mild[使い方]〔のどか〕(形動)▽のどかな田園風景▽心のどかに日を暮らす〔安穏〕(形動)▽安穏な生活▽安穏に...
やすらか【安らか】
[共通する意味] ★暮らしに大きな変化がなく、おだやかなさま。[英] calm; mild[使い方]〔のどか〕(形動)▽のどかな田園風景▽心のどかに日を暮らす〔安穏〕(形動)▽安穏な生活▽安穏に...
あんのん【安穏】
[共通する意味] ★暮らしに大きな変化がなく、おだやかなさま。[英] calm; mild[使い方]〔のどか〕(形動)▽のどかな田園風景▽心のどかに日を暮らす〔安穏〕(形動)▽安穏な生活▽安穏に...