あたか‐も【恰も/宛も】
[副]《「あだかも」とも》 1 (多くあとに「のようだ」「のごとし」などを伴って)あるものが他によく似ていることを表す。まるで。まさしく。ちょうど。「—自分が体験したように語る」 2 ちょうどそ...
恰(あたか)もよし
ちょうどよいことには。まことにぐあいよいことには。「—、山手に寄った家の若い者が五六人、駈けつけて来た」〈蘆花・自然と人生〉
あて【当て/宛】
[名] 1 行動の目当て。目標。目的。「—もなくうろつく」 2 将来に対する見通し。先行きの見込み。「借金を返す—がない」 3 心の中で期待している物事。頼り。「父からの援助は—にできない」 ...
あて‐あて【当て当て/宛宛】
それぞれに割り当てること。分担。「由ある受領などをえりて、—に催し給ふ」〈源・澪標〉
あて‐おこない【充行/宛行】
所領や俸禄を給与すること。あてがい。
あてがいぶち【宛てがい扶▲持】
an allowance given 「an apprentice [a servant] at the discretion of his master
あてがう【宛てがう】
1〔分け与える〕give;〔支給する〕provide ((a person with a thing))月に5万円あてがわれたI was given an allowance of 50,000...
あてさき【▲宛先】
⇒あてな(宛名)
あてさき【宛先】
address《住所》;addressee《名宛人》
あてさきにおくる【(その)宛先に…を送る】
send … to the address