たから【宝/財/貨】
1 世の中に数少なく、特に貴重なもの。宝物。財宝。「家に伝わる—」 2 財産。金銭。「悖(さか)って来る—の悖って出るに任せ」〈露伴・寝耳鉄砲〉 3 ほかのものと取り替えることのできない、特に大...
たからい【宝井】
姓氏の一。 [補説]「宝井」姓の人物宝井其角(たからいきかく)宝井馬琴(たからいばきん)
たから‐がい【宝貝】
タカラガイ科の巻き貝の総称。貝殻は卵形、背面は滑らかで光沢が強く、斑紋がある。腹面の細長い殻口の両縁に刻み目があり、生きているときは殻を外套膜(がいとうまく)が包んでいる。熱帯地方の浅海に多い。...
たからがわ‐おんせん【宝川温泉】
群馬県北部、みなかみ町にある温泉。利根川支流の宝川の渓谷に臨む。泉質は単純温泉。
たから‐くじ【宝籤】
地方自治体の財政資金を調達し、収益金を公共事業などの資金に充てるために売り出すくじ。当籤金(とうせんきん)付証票。
たから【宝】
〔財宝〕(a) treasure, riches;〔家代々の〕an heirloom;〔非常に貴重なもの〕valuable [precious] things, valuables(▼宝石など)...
たからがい【宝貝】
a cowry; a cowrie
たからくじ【宝×籤】
a public lottery宝くじの札a lottery ticket宝くじで1千万円[1等]が当たったHe won 「ten million yen [first prize] in a ...
ほうかん【宝冠】
a crown (set with jewels);〔主として帯状の〕a diadem [dáiədèm]宝冠章the Orders of the Precious Crown
ほうこ【宝庫】
I〔宝物を入れる倉〕a treasure house; a treasuryII〔たくさんあるところ〕知識[地下資源]の宝庫a treasure house of knowledge [unde...
たから【宝】
[共通する意味] ★貴重で高価な品。大切な財産。[英] a treasure[使い分け]【1】「宝」は、金銭や品物に限らず、かけがえのないもの、重要な存在、人を支えるものなどにもいう。「子宝」「...
たからくじ【宝くじ】
[共通する意味] ★同じ形の多くの紙や木などに、数字、文字符号、語句などを記し、それを各自に引かせることにより勝敗、順序などを決めたり、吉凶を占ったりすること。[英] a lottery[使い方...
たからもの【宝物】
[共通する意味] ★貴重で高価な品。大切な財産。[英] a treasure[使い分け]【1】「宝」は、金銭や品物に限らず、かけがえのないもの、重要な存在、人を支えるものなどにもいう。「子宝」「...
たからい‐きかく【宝井其角】
[1661〜1707]江戸前期の俳人。蕉門十哲の一人。江戸の人。初め、母方の姓榎本を名のった。別号、宝晋斎・晋子など。「虚栗(みなしぐり)」「枯尾華」を編集し、蕉風の発展に尽力。芭蕉没後は洒落ふ...
たからい‐ばきん【宝井馬琴】
講談師。 (5世)[1903〜1985]愛知の生まれ。本名、大岩喜三郎。講談協会会長を務め、「寛永三馬術」「加賀騒動」などを得意とした。 (6世)[1935〜2015]静岡の生まれ。本名、山...
ほうしょう‐あらた【宝生新】
⇒ほうしょうしん(宝生新)
ほうしょう‐くろう【宝生九郎】
能楽師。シテ方宝生流家元の芸名。16世知栄(ともはる)[1837〜1917]が有名で、維新後の能楽復興に尽力。明治三名人の一人。
ほうしょう‐しん【宝生新】
[1870〜1944]能楽師。ワキ方下掛(しもがかり)宝生流10世宗家。名は「あらた」とも。東京の生まれ。明治・大正・昭和にわたって活躍、名人とうたわれた。