ご【悟】
[常用漢字] [音]ゴ(呉)(漢) [訓]さとる 1 はっと思い当たる。真理に目覚める。さとる。さとり。「悟性・悟道/改悟・悔悟・開悟・覚悟・大悟・頓悟(とんご)」 2 理解がはやい。さとい。「...
ご‐せい【悟性】
1 物事を判断・理解する思考力。知性。 2 カント哲学で、理性・感性から区別され、感性的所与を総合的に統一して概念を構成し、対象を認識する能力。 3 ヘーゲル哲学で、弁証法的な具体的思考の能力で...
ごせい‐がいねん【悟性概念】
⇒範疇(はんちゅう)
ご‐とく【悟得】
[名](スル)悟りを開いて真理を会得すること。「一新理を—するものあれば」〈村田文夫・西洋聞見録〉
ご‐どう【悟道】
仏語。仏道の真理を悟ること。悟りを開いて道理を会得すること。
ごどう【悟道】
悟道に入る〔仏教の真理を悟る〕attain the supreme wisdom of Buddhism/〔人生哲学を得る〕form one's philosophy of life
さとり【悟り】
1〔心の目を開くこと〕 (religious) enlightenment, (a) spiritual awakening;〔禅で〕satori悟りを開くbe spiritually awak...
さとる【悟る】
1〔悟りを開く〕be spiritually awakened; attain enlightenment [〔禅で〕 satori]君はまだ悟っていないねYou don't know enou...