おく【憶】
[常用漢字] [音]オク(呉) [訓]おもう 1 いろいろなことを思いやる。「憶念/回憶・追憶」 2 心にとどめて忘れない。「記憶」 3 おしはかる。「憶説・憶測」
おく‐じ【憶持】
1 心に念じて思いとどめること。常に念頭に置いて忘れないこと。「僧、心経を—し、現報を得て、奇事を示す縁」〈霊異記・上〉 2 執念。また、思慮、分別。「衆徒の軍拝見して候ふに、誠に—もなく」〈義...
おく‐せつ【憶説/臆説】
根拠のない、推測に基づく意見。「ただの—にすぎない」
おく‐そく【憶測/臆測】
[名](スル)自分でかってに推測すること。当て推量。「—をたくましくする」
おく‐だん【憶断/臆断】
[名](スル)根拠もなく推し量って判断すること。「事実を確かめずに—する」
おくせつ【憶説】
その件について様々な憶説が飛び交ったVarious conjectures about the matter were flying about.
おくそく【憶測】
a conjecture;〔あてずっぽ〕a guess試験の結果をあれこれと憶測したWe guessed about the results of the examination.
おくそく【憶測】
conjecture;speculation;assumption;guess;suspect《疑念》
おくそくをよぶ【(さまざまな)憶測を呼ぶ】
provoke various speculations [conjectures]
おくだん【憶断】
(a) conjecture根拠もなしに憶断するjudge without any evidence