アイアン【iron】
1 鉄。また、鉄のようにかたいもの。 2 ゴルフで、球を打つ部分が薄く平たい形状の、金属製のクラブの総称。アイアンクラブ。→ウッド2
あい‐ごま【間駒/合(い)駒】
将棋で、自分の駒を守るために相手の駒のきき筋に打つ駒。間遮(あいしゃ)。間(あい)。間馬(あいま)。
あい‐の‐て【合(い)の手/相の手/間の手】
1 邦楽で、歌と歌の間に、三味線などの伴奏楽器だけで演奏する部分。 2 歌や踊りの調子に合わせて入れる手拍子や囃子詞(はやしことば)。 3 相手の動作や話の合間に挟む別の動作や言葉。「—を入れる...
アイン‐ムーサ【Ayn Musa】
ヨルダン西部の都市マダバ近郊にある泉。モーセ終焉の地と伝えられるネボ山の東麓に位置する。モーセが杖で岩を打つと水が湧き出たという伝説で知られる。
あく‐しゅ【悪手】
囲碁・将棋などで、その場面で打つべきでないまずい手。「—を打つ」
網
Ia net;〔総称〕netting, mesh魚をとる網a fishing net投げ網a casting net網状のnetlike/reticular網の目⇒あみめ(網目)網にかかるbe ...
一目
1〔一見〕一目瞭然りょうぜんであるIt's clear at a glance./It's quite obvious./It is as clear as day.2〔碁〕一目置く〔一石置く〕...
一隊
a party; a company兵士の一隊a company of soldiers軍葬に際し弔砲を打つ兵士の一隊a firing party at a military funeral探検...
打ち出す
I1〔模様を打って出す〕銅板に水禽すいきん模様を打ち出すdecorate a sheet of copper with 「repoussé designs [a repoussé patte...
打つ
I1〔たたく〕strike, hit(▼うまく打ち当てる意味を含む);beat(▼ある意図をもって続けざまに打つ,対象が人の場合には「痛めつける」という意味を含む);〔平手で打つ〕slap;〔げ...
なみだつ【波立つ】
[共通する意味] ★波が起こる。[英] to wave[使い方]〔波打つ〕(タ五)▽台風の影響で波打つ岸辺〔波立つ〕(タ五)▽水面が白く波立つ[使い分け]【1】「波打つ」は、ある一定方向に波が打...
ぶつ
[共通する意味] ★対象に、道具、手などを強く当てる。[英] to hit; to strike[使い方]〔打つ〕(タ五)▽手を打って喜ぶ▽杭(くい)を打つ〔叩く〕(カ五)▽太鼓をたたく▽尻(し...
うつ【打つ】
[共通する意味] ★対象に、道具、手などを強く当てる。[英] to hit; to strike[使い方]〔打つ〕(タ五)▽手を打って喜ぶ▽杭(くい)を打つ〔叩く〕(カ五)▽太鼓をたたく▽尻(し...
たたく【叩く】
[共通する意味] ★対象に、道具、手などを強く当てる。[英] to hit; to strike[使い方]〔打つ〕(タ五)▽手を打って喜ぶ▽杭(くい)を打つ〔叩く〕(カ五)▽太鼓をたたく▽尻(し...
なぐる【殴る】
[共通する意味] ★対象に、道具、手などを強く当てる。[英] to hit; to strike[使い方]〔打つ〕(タ五)▽手を打って喜ぶ▽杭(くい)を打つ〔叩く〕(カ五)▽太鼓をたたく▽尻(し...
きょきふてい【挙棋不定】
物事を行うのに一定の方針がないまま、その場その場で適当に処理するたとえ。また、物事を行うのになかなか決断できないことのたとえ。本来は、碁石を手に持ち上げたものの、打つところがなかなか決まらない意。▽「挙棋」は碁石をつまみ上げること。「棋きを挙あげて定さだまらず」と訓読する。
しんきこうしん【心悸亢進】
心臓の鼓動が高まり、どきどきと激しく打つこと。運動の後や感情の動きにより、動悸どうきが高まること。
てんてんはんそく【輾転反側】
何度も寝返りを打つこと。心配ごとや悩みごとを抱えたり恋する人を思ったりして、眠れない様子を表す語。▽「輾転」「反側」はともに寝返りを打つこと。「輾」は「展」とも書く。
でんこうせっか【電光石火】
稲妻の光や石を打ったとき出る火の意から、動きが非常に素早いことのたとえ。また、非常に短い時間のたとえ。▽「電光」は稲妻の光、「石火」は火打ち石などを打つときに出る火の意。
べんせいしゅくしゅく【鞭声粛粛】
相手に気づかれないように、静かに馬に鞭むち打つさま。▽頼山陽らいさんようの詩句「鞭声粛粛夜よる河かわを渡わたる」とあるのが有名。これは川中島の戦いで上杉謙信うえすぎけんしんが武田信玄たけだしんげんの機先を制すべく、夜に妻女山さいじょざんを下って、敵に気づかれないように馬にあてる鞭の音も静かに、千曲川ちくまがわを渡ったことを詠んだもの。