せっ‐ちゅう【折衷/折中】
[名](スル)いくつかの異なった考え方のよいところをとり合わせて、一つにまとめ上げること。「両者の意見を—する」「和洋—」「—案」
せっちゅう‐あん【折衷案】
二つ以上の案のよいところをとり合わせて、一つにまとめた案。相反する案の中ほどをとって、折り合いをつけた案。「与野党の—で決着がつく」
せっちゅう‐がくは【折衷学派】
江戸中期の儒学の一派。古学・朱子学・陽明学など先行各派の諸説を折衷して穏当な説を唱えた。片山兼山・井上金峨(きんが)・太田錦城・細井平洲らがいる。
せっちゅう‐しゅぎ【折衷主義】
《eclecticism》相異なる哲学・思想体系のうちから真理あるいは長所と思われるものを抽出し、折衷・調和させて新しい体系を作り出そうとする立場。
せっちゅう‐テスト【折衷テスト】
⇒サンドイッチテスト
せっちゅう【折衷・折中】
折衷する arrange a compromise ((between))折衷的 eclectic私の案と彼の案を折衷して最終的提案を決めたHe and I combined our ideas...
せっちゅうあん【折衷案】
a compromise (plan)
せっちゅうしゅぎ【折衷主義】
eclecticism
せっちゅうする【折衷する】
arrange a compromise ((between))
せっちゅうてき【折衷的】
eclectic私の案と彼の案を折衷して最終的提案を決めたHe and I combined our ideas and decided on a final compromise propo...