ちゅう【抽】
[常用漢字] [音]チュウ(チウ)(漢) [訓]ぬきんでる ぬく 引き出す。抜き出す。「抽出・抽象・抽籤(ちゅうせん)」 [難読]抽斗(ひきだし)
ちゅうき‐タービン【抽気タービン】
蒸気タービンで、膨張中の蒸気の一部を取り出して、乾燥用・作業用とする方式のもの。
ちゅう‐しゅつ【抽出】
[名](スル) 1 多くの中からある特定のものを抜き出すこと。「名簿から該当者を無作為に—する」 2 液体または固体の中から特定の物質を溶媒に溶かして取り出すこと。「花から精油を—する」
ちゅうしゅつ‐ほう【抽出法】
社会調査などで、調査対象全体(母集団)について調査するのでなく、それから抜き出した標本(サンプル)について調査し、全体を推し量る方法。サンプリング調査。
ちゅう‐しょう【抽象】
[名](スル)事物または表象からある要素・側面・性質をぬきだして把握すること。⇔具象/具体。→捨象「この統計からは単にそういうようなことを—して」〈梶井・のんきな患者〉
ちゅうしゅつ【抽出】
1〔ある物質を取り出すこと〕abstraction;〔化学で〕extraction抽出する abstract, extract;〔蒸留して〕distill鉱石から不純物を抽出するabstract...
ちゅうしゅつ【抽出】
extraction;sampling
ちゅうしゅつちょうさ【抽出調査】
a sampling survey
ちゅうしゅつてすと【抽出テスト】
a sampling test
ちゅうしょう【抽象】
abstraction抽象的 abstract彼はただ抽象的に言っただけだHe was only talking in abstract [general] terms.物事を抽象的に考えるco...