アイアン‐フィスト【iron fist】
鉄拳。かたい拳(こぶし)。
あて‐み【当て身】
柔道で、ひじ・拳(こぶし)・足先などで相手の急所を打ったり突いたりする技。危険なので試合などでは禁止されている。当て技。
あらき‐りゅう【荒木流】
1 馬術の流派の一。室町末期の荒木元清を祖とする。 2 柔術の流派の一。室町末期の荒木無人斎秀縄(ひでつな)を祖とする。拳法・捕り手・居合・小具足などの術を含む。無人斎流。
あん‐だら
《「あのだら」または「あのどら」の音変化という》あほう。ばか。まぬけ。「—めには拳(こぶし)一つ当てず、ほたえさせ」〈浄・油地獄〉
う・つ【撃つ/射つ】
[動タ五(四)]《「打つ」と同語源》弾丸・矢などを発射する。「拳銃で—・つ」「標的を—・つ」 [可能]うてる
石
I1〔総称,および石材〕stone;〔石ころ〕a stone,《米》 a rock;〔小石〕a pebble石を切り出すquarry stone石を割るbreak stones石を磨くdress...
一撃
I〔拳・武器などによる〕a blow; a stroke彼は一撃のもとに倒されたHe was felled with a single blow.彼は相手に強烈な一撃を食らわせたHe struc...
擬する
1〔突きつける〕拳銃を背中に擬するpoint [aim] a pistol at a person's back2〔似せる〕imitate;〔なぞらえる〕compare ((one thing ...
空拳
徒手空拳⇒としゅ(徒手)
拳銃
a pistol, a (hand)gun;〔弾倉回転式〕a revolver ⇒ピストル自動[6連発]拳銃「an automatic [a six-chambered] pistol [rev...
こぶし【拳】
[共通する意味] ★手の五本の指を折り曲げて、しっかり握ったもの。[英] a fist[使い方]〔拳〕▽こぶしを突き上げて気勢を上げる▽机をこぶしでたたく〔握りこぶし〕▽興奮した父は握りこぶしを...
にぎりこぶし【握りこぶし】
[共通する意味] ★手の五本の指を折り曲げて、しっかり握ったもの。[英] a fist[使い方]〔拳〕▽こぶしを突き上げて気勢を上げる▽机をこぶしでたたく〔握りこぶし〕▽興奮した父は握りこぶしを...
もぎる
[共通する意味] ★くっついているものをねじったり、ちぎったりするようにして手で取る。[英] to wrest[使い方]〔もぐ〕(ガ五)▽トマトをもぐ〔もぎ取る〕(ラ五)▽柿(かき)の実をもぎと...
げんこ【拳固】
[共通する意味] ★手の五本の指を折り曲げて、しっかり握ったもの。[英] a fist[使い方]〔拳〕▽こぶしを突き上げて気勢を上げる▽机をこぶしでたたく〔握りこぶし〕▽興奮した父は握りこぶしを...
もぎとる【もぎ取る】
[共通する意味] ★くっついているものをねじったり、ちぎったりするようにして手で取る。[英] to wrest[使い方]〔もぐ〕(ガ五)▽トマトをもぐ〔もぎ取る〕(ラ五)▽柿(かき)の実をもぎと...
けんけんふくよう【拳拳服膺】
人の教えや言葉などを、心にしっかりと留めて決して忘れないこと。両手で物を大切に捧ささげ持って胸につける意から。▽「拳拳」は両手でうやうやしく捧げ持つ形容。「服膺」は胸にくっつけることから、よく心に留めること。「服」はつける意。「膺」は胸の意。
せきしゅくうけん【赤手空拳】
手には何の武器も持たないで立ち向かうこと。また、助けを何も借りずに、独力で物事を行うこと。▽「赤手」は手に何も持たないこと、「空拳」は拳こぶしだけで武器を持たないこと。
としゅくうけん【徒手空拳】
手に何も持っていないこと。また、何かを始めようとするときに、身一つで他に頼むものがないこと。▽「徒手」「空拳」は、ともに素手の意。
おがわ‐さとし【小川哲】
[1986〜 ]小説家。千葉の生まれ。平成27年(2015)「ユートロニカのこちら側」でハヤカワSFコンテストの大賞を受賞して小説家デビュー。「ゲームの王国」で日本SF大賞と山本周五郎賞を受賞。...
たにぐち‐よしお【谷口吉生】
[1937〜 ]建築家。東京の生まれ。吉郎の長男。丹下健三に師事。資生堂アートハウスで日本建築学会賞を受賞し、その後も土門拳記念館、葛西臨海水族園などを設計。平成13年(2001)には、MoMA...
ちん‐げんぴん【陳元贇】
[1587〜1671]中国、明の文人・陶工。字(あざな)は義都。号、既白山人。元和5年(1619)明末の兵乱を避けて来日して帰化。晩年は尾張徳川家に招かれ、名古屋に居住。中国拳法を教えたと伝える...
みうら‐てつお【三浦哲郎】
[1931〜2010]小説家。青森の生まれ。自らの学生結婚を基にした「忍ぶ川」で芥川賞受賞。また「拳銃と十五の短篇」で野間文芸賞、「白夜を旅する人々」で大仏次郎賞など、多くの文学賞を受賞している...