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辞書
は‐らん【波瀾/波乱】
1 大小の波。波濤(はとう)。「砂の浜に下りて海の—を見る」〈鴎外・妄想〉 2 激しい変化や曲折のあること。また、そうした事態。騒ぎ・もめごとなど。「—に満ちた生涯」「政局は—含みだ」
はらん‐ばんじょう【波瀾万丈】
劇的な変化に富んでいること。「—の人生」
はらん‐ぶくみ【波瀾含み】
何かが起こりそうな気配があること。騒ぎやもめごとの起こる可能性があること。「強豪チームが相次いで初戦敗退し、—の幕開けとなる」
はらん【波×瀾】
1〔物事の起伏〕波瀾に富んだ一生a life full of ups and downs2〔騒ぎ〕an uproar;〔もめごと〕trouble彼の浮気が家族に波瀾を巻き起こしたHis (lov...
はらん【波瀾】
disturbance ;turmoil
はらんにたえぬく【波瀾に耐え抜く】
survive a disturbance
はらんばんじょうのしょうがい【波瀾万丈の生涯】
an eventful life
はらんをひきおこす【波瀾を引き起こす】
cause turmoil [a disturbance]
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はらんばんじょう【波瀾万丈】
変化がきわめて激しく、劇的であるさま。▽「波瀾」はごたごた・もめごと。また、単調でなく複雑に変化すること。「瀾」は大波。「万丈」は非常に高いことや深いことの形容。「丈」は長さの単位。「瀾」は「乱」とも書く。