み‐お【澪/水脈/水尾】
《「水(みず)の緒(お)」の意》 1 浅い湖や遠浅の海岸の水底に、水の流れによってできる溝。河川の流れ込む所にできやすく、小型船が航行できる水路となる。また、港口などで海底を掘って船を通りやすく...
みお【澪】
長田幹彦の小説および同作を表題作とする小説集。作品は「スバル」誌の明治44年(1911)11月号から明治45年(1912)3月号にかけて連載。作品集は明治45年(1912)の刊行で、ほかに「母の...
みお‐ぎ【澪木】
1 「澪標(みおつくし)」に同じ。 2 神事のとき、僧尼の入るのを禁じたしるしとして立てる木。
みお‐ぐい【澪杙/澪杭】
「澪標(みおつくし)」に同じ。
みお‐じるし【澪標】
「みおつくし」に同じ。「広瀬川渡りの沖の—水嵩(みかさ)ぞ深き五月雨(さみだれ)のころ」〈山家集・上〉