しょく【燭】
1 ともしび。あかり。「—を取る」 2 光度の単位。日本では昭和26年(1951)以来、同36年カンデラを採用するまで用いられた。1燭は1.0067カンデラ。燭光。
しょく【燭】
[人名用漢字] [音]ショク(漢) ソク(呉) [訓]ともしび 灯火。ともしび。「燭台/華燭・銀燭・紙燭(しそく)・手燭(てしょく)・蝋燭(ろうそく)」
しょく‐えい【燭影】
ともし火に照らされて映る物の影。また、ともし火の光。火影(ほかげ)。
しょく‐じん【燭燼】
ろうそくの燃えさし。
しょくすん‐の‐し【燭寸の詩】
《王子良が学士を集めて作詩させたという「南史」王僧孺伝の故事から》詩才を試すために、ろうそくが1寸燃える間に詩を作らせること。また、その詩。