ぶっこ【物故】
[共通する意味] ★生命がなくなる。[英] to die[使い方]〔死ぬ〕(ナ五)▽煙に巻かれて死ぬ▽小鳥が猫に襲われて死んだ〔死亡〕スル▽交通事故による死亡が増えている▽ガス爆発で二人が死亡し...
ぶっさん【物産】
[共通する意味] ★その土地から産出する物。[英] a product[使い方]〔産物〕▽サクランボは山形県の産物である〔物産〕▽全国の物産展〔産〕▽台湾産のバナナ〔土産〕▽土産の物品を展示する...
ぶっし【物資】
[共通する意味] ★産業、経済、生活を支える、物の原料や品物。[英] resources[使い方]〔資源〕▽資源を守る▽資源の利用▽地下資源〔物資〕▽物資の補給▽援助物資〔資材〕▽資材を確保する...
ぶっしつ【物質】
[共通する意味] ★空間に実体として存在するもの。[英] substance[使い分け]【1】「物質」は、空間の一部を占め、質量をもち、感覚でその存在を認識できるもの。特に、精神に対して広く「も...
ぶっしょう【物証】
[共通する意味] ★証拠の種類、形態。[使い方]〔物証〕▽彼を起訴するのに十分な物証がある〔人証〕▽その事件は人証があるだけだ〔書証〕▽弁護士は書証による証拠提出を行った〔傍証〕▽どれも傍証にす...
ぶっかんせいい【物換星移】
世の中が移り変わること。物事は変わり、歳月が過ぎゆく意から。▽「物換」は物事が変わること。「星移」は歳月が過ぎること。「星」は歳月の意。「物もの換かわり星ほし移うつる」と訓読する。
ぶつぎそうぜん【物議騒然】
世間のうわさや評判、また人々の議論、世論が騒がしいこと。
ぶつじょうそうぜん【物情騒然】
世の中が落ち着かず騒がしいさま。▽「物情」は世の中の様子。人々の心。「騒然」は騒がしいさま。落ち着かないさま。
ぶつぶつこうかん【物物交換】
貨幣経済以前の原始的交換形態で、品物を貨幣などの媒介物を用いずに直接他の品物と交換すること。
ものぐさどうしん【物臭道心】
心から仏道修行に励むために出家するのではなく、仕事をしたくないという、単なる怠け心から僧侶そうりょになること。また、広く怠け心をいう。▽「物臭」は物事をするのを面倒がること。「道心」は仏道に帰依きえする心、また、その修行者。