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辞書
ひゃくはち‐ぼんのう【百八煩悩】
仏語。人間の心身を悩まし迷わせる煩悩。数の多いことを百八と示したもの。一説に、眼・耳・鼻・舌・身・意の六根のそれぞれに悩みが六つあって36、これを過去・現在・未来にそれぞれ配して合計108とする。
ひゃくはちぼんのう【百八煩悩】
人間が過去・現在・未来にわたって経験する多くの心の迷いや苦しみのこと。▽「煩悩」は仏教用語で、人間の心身をわずらわし悩ませる迷いの心の意。それが全部で百八種類あるという。