いし‐ずえ【礎】
《「石据え」の意》 1 家屋や橋などの柱の下に据える土台石。根石(ねいし)。柱石(はしらいし)。 2 物事の基礎となる大切なもの。また、その人。「建国の—となる」「今日の繁栄の—を築く」
そ【礎】
[常用漢字] [音]ソ(漢) [訓]いしずえ 1 建物の柱をのせる土台石。「礎石/基礎・定礎」 2 物事を成り立たせる根本。「国礎」 [名のり]き
そ‐ざい【礎材】
土台になる材料。基礎の材料。「—に自然石を使う」
そ‐せき【礎石】
1 建物の土台となる石。基礎となる石。いしずえ。「—を据える」 2 物事の基礎。もとい。「市民運動の—を築く」
そ‐ばん【礎盤】
唐様建築で、柱と礎石との間に用いられた石または木の盤。刳(く)り形装飾がある。双盤。
いしずえ【礎】
I〔土台石〕a foundation stoneII〔物事の基礎となる事・人〕 ⇒きそ(基礎)彼らがわが国の今日の繁栄の礎を築いたのだIt is they who laid the founda...
いしずえ【礎】
foundation;cornerstone;basis
いしずえとなる【(…の)礎となる】
become the basis (of …)
いしずえをきずく【(…のための)礎を築く】
lay [build, form] a foundation (for …)
そせき【礎石】
I〔建物の〕a cornerstone; a foundation stone礎石を据えるlay the cornerstone ((of a building))II〔物事の基礎〕彼はこの国の...